もうひとりの自分。何もかも知っている存在。
こんにちは。
先日、カフェでひとりランチしていたら・・・、
となりのとなりの席に、大きなリュックを背負った学校の制服を着た小学生の女の子がひとりでやってきてリュックをドンと置いて、座りました。
小学校の低学年くらい。しかもとても大きなリュック。
(私には背負えないくらい。肩痛くなりそうな感じ・・・)
食べながら見ていたので最初は「お母さんがレジで注文しているのかな?」と思っていましたが、そのあとその子はレジへ行きひとりで注文して交通系ICカードで支払いをしていました。
!!!!!!
なにもかもが、驚きの連続で何が起こっているのかわからなかったんです。
関東の子どもは、ひとりでカフェに入ってイートインするんだ!!!
わたしは、ひとりで入れるお店といえばカフェぐらいで、レストランはまだチャレンジしたことがないんです。(この歳で・・・)
わたしにとって、ひとりでお店に入って食事をするのって勇気のいることで、ごちゃごちゃしたお店や混雑しているお店などは苦手なので、入るお店はけっこう決めているし、混んでいたら他を探したりするので結局ランチ食べれなかったりする。
イートインならタリーズコーヒーとか、ドトール、BECK'S COFFEEとか。
スタバは持ち帰りがほとんど。イートインしません。
ホテルラウンジには入ったことありますが、レストランはなかなかね・・・。
私の地元では、子どもをひとりで行動させるのは自宅から近い友だちの家までみたいで、習い事も親が必ず送迎します。
だから私の常識の視野がとても狭くて、小さい子どもがひとりでカフェに入るなんてありえなーい!と思っていたのです。
まあね、カフェにはオレンジジュースとかもあるので子どもも利用できるけど、やってることが大人びていて、本当にびっくりしました。
もう十分大人なわたしが、ひとりでお店に入って食事するのためらってるなんて恥ずかしいですね・・・笑。
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さて、前置きが大変長くなってしまいました。
今日は「ほんとうの自分」について書いていきたいと思います。
”ほんとうのわたし”は、本当はどうしたいのか、どうありたいのかをすでに知っている。
わたしたちの源、内側のパワーは、すべてを知っています。
表面的な「エゴ」はそれを信じていないので、どうしたいのか、どうありたいのかを外側へ求めます。
瞑想をしていると、ふと「答え」のようなメッセージがわいてくることがある。
それが、わたしだけの「答え」です。
普段は眠ってしまっている内なるパワーは、思考がお休みしたときに、あらわれる。
絶大なる安心感。
平和、至福、感謝。
言葉でいうととても表面的なのですが、そこにはとても大きな大きな”愛”があって、優しさに包み込まれているような温かさすら感じる。
かつて、お母さんに抱かれていた赤ちゃんの頃のような・・・。
その頃、わたしたちの”存在”は、不確かだけど、とてつもない安心感に包まれていた。
いま、瞑想していて、そんなことを感じています。
もともとの存在。
お金をどれだけ稼いでいるか、どれだけ勉強できるか、どんな家柄なのか、肩書き、キャリア、学歴・・・。
それらは、生まれてから身につけたものであって、「ほんとうの自分」ではありません。(それらは今世、生まれる前から決めてきたとも言われています)
それを、「すごいでしょー」と自慢して持っていても、幸せとはなんら関係がないのです。
幸せ、とは、そんなものでは図れません。
そして、そんなもので自分の価値は下がらないと、「ほんとうの自分」は知っています。
もっと、自分の価値を知っていこう。
あなたは、生きているだけで、すごい存在だし、いるだけで輝いているんです。
内なる声を聞いてみましょう。
そんなに小さく見積もらないで。
こんな声も聞こえているかもしれません。
エゴも自分にとって、大切な存在ですが、エゴの言うことは、人間意識からくるものなので、とても視野が狭く、考え方が限定的です。
選択肢がないように思えた時、「ちょっと待って。もう少し広い視点で考えたらどうだろう」と自分に問いかけてみてください。
タイムラグはあるかもしれませんが、いつかその「答え」がわいてくるかもしれません。
✧˙⁎⋆「ほんとうの自分」の存在って、近すぎて感じられないんです。
すぐそばにいるのに、それに気づかないなんてもったいないよね。
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冒頭の話にもどりますが、ひとりでカフェに入ってきた女の子は”すでに知っている自分”に気づいているのかもしれませんね。
(アルファ世代(小学生ぐらいまでの子たちの総称)の子たちは多様性が当たり前で、すでに気づいている世代とも言われているからね)
すでに心は大人だったその女の子。
大人になったらどんな人になるんだろう・・・と想像がふくらみます。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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