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わたしの気持ちの観察日記。イライラが消える魔法
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
さっそくですが・・・、
有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』を受け取っていただいてありがとうございます!
クローズしている部分にほんとうに言いたいことがつまっている・・・と言っていいほど、心をこめて書いています。
これからどんどん執筆に励んでいきたい・・・そんな心境です。
さて・・・、「さとり#7」や「さとり#8」あたりで触れていますが、
思考や感情を観察することについて、実践的な話しをしたいと思います。
今日は「『”差”取り(さとり)」とは違う内容になりますが、
結局のところ、つながってくるお話になります。
感情を俯瞰するってどういうこと?
というのをわたしの実践の話で説明してみようと思います。
情報をインプットしたら、必ずアウトプットしましょう。
その「アウトプット」というのが、『実践』です。
というか・・・トレーニングです、笑。
地道に・・・コツコツと・・・やっていくと、
思考や感情を観察することができるようになります。
別ブログになりますが、
アメブロに書いたわたしの観察日記の記事。
目の前に起こるできごとにフォーカスが当たり過ぎてしまうと、
自分の心で起こっている反応に気づくことができません。
自分の気持ちを観察することができるようになると、
あまりできごと自体が気にならなくなります。
(自分の感情を観察する方が忙しいので・・・)
そうすると、相手の感情にも気づくことができるようになる。
たとえば、メールの返事が来ない場合。
「普通返事するよね」
「返事するのがあたりまえじゃん!!」
「常識がない」
などと、相手のスルーする行動にジャッジメントをし始めます。
(これが普通の反応です)
でも、その時の自分の気持ちにフォーカスをすると、
「返事が来なくてがっかりしている」
「わたし、なんか変なこと書いたかな?」
「もう信用できない・・・」
こんな思いがよぎってくるのがわかります。
変なこと書いてしまった自分を責める気持ちは、「悪いことしたかな」という罪悪感です。
がっかり・・・は失望ですね。
信用を失うも、期待を裏切られるという失望に入るかと思います。
こういう気持ちを抱いているんだ・・・わたしは。
とまずは自分の気持ちに気づきましょう。
そうすると・・・、相手のこと(気持ち)もちょっとわかるかもしれません。
「いま、忙しいから返事できないのかな?」
「返事に困っているのかな?」
「そもそも返事しない人?」
こんなふうに、相手の立場にたつ視点を持つことができるようになる。
相手のことは、相手にしかわかりません。
返事をしない相手にもいろいろと事情はあるのです。
そこまでわたしたちは踏み込むことができません。
たとえ自分のメールの内容がまずかったとしても、
誠意のある人だったらきちんと返事は返すでしょう。
忙しいからあとでゆっくり読んで返事しようと思っているかもしれないし、
すぐに返事できるような状態ではないのかもしれない。
こうした相手の背景を考えることができると、
自然に自分本位の感情は消えていきます。
「相手にもいろいろあるよね・・・」
という視点にもたってみる。
ほんとうに、人にはいろいろな事情があるんです。
それを、自分の視点(フォーカス)だけで捉えてしまうと、
さまざまなトラブルが発生してきます。
特に身近な家族には、
注意を払って観察してみてもいいかもしれません。
(最初は心理的距離が近過ぎてそう感じられないかもしれませんが、これはみんなもそうだから安心してくださいね)
今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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