自分に素直に・・・。ありのままでいるとは。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。

今日は”ありのまま”について書いてみたいと思います。

『ありのまま』

この言葉を耳にした人は多いと思います。

もうちょっとわかりやすい表現だと、自分に素直に、正直に。

こんな言葉にも置きかえることができます。

わたしたちは、”本音”とずれた行動をしたり、言葉を言ったりするとモヤモヤしたり、ざわざわしたりします。

その、『声』に敏感になりましょう。

その、『声』に気づきましょう。

心や身体は、その、『声』に気づくように、わたしたちにサインを送ってくれています。

心の中のモヤモヤは、”本音”からずれていますよ、のサイン。

体調がすぐれないのは、”本音”からずれていますよ、のサインです。

まわりの声を自分の信念にしてしまうと、無意識のうちに、モヤモヤしていることにも気づかずに、これが通常だと思い込んでしまう。

いつもいつもモヤモヤしているのがあたりまえの人は、特に気をつけてみてくださいませ。

自分に”ウソ”をつくと、心や身体は素直にそれを伝えてくれるのです。

肩こや頭痛、腰痛などの慢性的な痛みもそう。

その、サインに気づいてあげよう。

『ほんとうはどうしたい？』

『いま、どう感じてる？』

いつもいつも〈わたし〉に問いかけてあげて。

「ほんとうの自分」とつながる、ということは、
自分自身と仲よくなる、ということ。

自分のことをよく知り、よく見てあげる。

ちゃんと自分をかまってあげる、ということ。

かまってあげないと、感情的な痛みを身体に蓄積させて、病気になってしまうかもしれません。

わたしが今まで生きてきて、いろいろな体験をし、たくさんの方のセッションを通して気づいたこと。

それは、病気というのは、外側のどっか知らないところからひょっこりやってくるわけではない、ということ。

病気は、『わたしをかまって』のサイン、だとわたしは思っています。

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からだには、すべての知恵”が備わっている｜One Heart｜note

忙しいのを理由に休めない、自分の本音に蓋をして、誰かの意見に同意する。

他人を意見を自分の意見にしてしまうと、自分を見失い、自分の本音がわからなくなってしまいます。

ここでもやはり『自分はどうしたい？』という聞いてあげましょう。

『自分はどうしたい？』と自問しても概念や常識で判断してものごとを決めてしまい、ほんとうは何がしたいのか、ほんとうはどう思っているのか、わからなくなります。

そうしているうちに心が悲鳴をあげて、不眠になったり、うつ状態になったりするのです。

自分の声をちゃんと聞いてあげましょう。

人の話を聞くことも大事だけど、自分の”声”も聞いて。

「エゴ」の声ではなく、「ほんとうの自分」からの声。

✧˙⁎⋆こちらは「エゴ」の声を「心の声」について。
「心の声」は人の脳が考えることの”真逆”だなぁと最近感じています。
そうは思っても、なかなか真逆の行動をとることも難しいかもしれませんが、ちょっとずつやっていくとうまくいくのがわかります。

”声”の内容によって、自分の気分がいやーな感じになるのなら、それは「エゴ」の声。

自分の気分がよくなるのなら、それは「ほんとうの自分」からの声です。

ひとつひとつ、ていねいにみてあげる。

それはすべてベストなタイミングで訪れます。

だからネガティブなできごともポジティブなできごともその人のベストなタイミングで起こるのです。

運命の人に出会う。
就職が決まる。
友だちが離れる。
人間関係にトラブルが起こる。
パートナーが浮気する。

すべてベストなタイミング。

それが起こる前に”わたしの本音”をちゃんと聞いてあげたかどうかで、できごとは変わってきます。

自分の内面が外側に投影される、という宇宙の法則があるのなら、思っていることが現実化するのは、こういうことなんだと思うんです。

本音に近ければ近いほど、人生はうまくいっているという感覚になるし、
「エゴ」の声を聞いてしまっていると、どうして自分だけこんな人生なの？という葛藤の人生を送ることになります。

「ほんとうの自分」は、どんな思いや考えにもオッケーを出します。

こんな会社イヤだ、休みたい！と思えば、会社に行かなくていいように現実は動いていきます。

自分から休むアクションをとればいいのですが、それでも頑張り続けると、休まなければいけない状況になります。（ケガや病気とかね）

「入院」は強制終了のサインだと思います。
（物理的に仕事に行けないし。過去にセッション受けた方で病室からリモートしている人がいました。定期的にセッションしてますがその方は現在心身ともにお元気です。）

宇宙の法則には、「ノー」がないのです。

「イヤだ」、と思うことが悪いわけではありません。

「イヤだ」、の思いに寄り添う。

「イヤだ」、の声をちゃんと聞いて、それに対処した行動をとってあげよう。

仕事の量を減らす、なるべく残業をしない、人に頼めることは頼む、などなど・・・。

人間関係も同じで、「〇〇さんとうまくいかない」と思っていると、うまくいかない現実を創っていきます。

むりやりうまくいっている、と思うことはありませんが、〇〇さんの何が気に入らないのか、を観察して、その気に入らない部分は、表に出していないけど潜在的に自分も持っている、ということを認識できたら、少し楽になるかもしれませんね。

自分の中のイヤな部分をみる（自分を律している部分も含めて）、ということが、「ほんとうの自分」を知っていくプロセスの中でとても大切になります。

どんな自分でもいい。

どんな自分もオッケー。

もし、こう思えたら、どんな相手もオッケーになれる日が必ずきます。

互いの考えを尊重しあっていこう。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。