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【ピアノ演奏】「Swept Away」”東京ディズニーシー ブラヴィッシーモ!より”を演奏しました。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

今日は、ゆるーい記事です。

最近、noteで音楽の記事書いてなかったなーと気づいたとある日。

実は、こちらに執筆しております☟(どちらかというとこちらがメインと言いたい・・・自身のHPです)

投稿の頻度はそれほど多くありませんが、
音楽についての専門的な記事はほぼこちら(Bella musica)の方に書いておりますので、ご興味あればお立ち寄りいただけるとうれしいです。

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さて、YouTubeの動画、アップロードしました。

2004年から2010年まで、東京ディズニーシーで開催されていた夜の水上ショー、「ブラヴィッシーモ!」のメインテーマ、「Swept Away(スウェプト・アウェイ)」を弾いています。

わたしくごとですが、2003年から2009年頃までの間、ディズニーの2パーク年間パスポートを持っていた時期でもあったので(独身時代に愛知県から通っていて、月いちパーク周辺のホテルで2〜3泊してました)、その頃よく見ていた思い出深いショーです。

もともとは英語で歌われて曲を日本語でも録音し、パークで流れている曲は日本語バージョンでした。

このショーは、ディズニーの今までのショーの中でもとても印象深い、そして感動のクライマックスを迎える瞬間になんともいえない儚さを感じる、とても心動かされるショーなんです。

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別々の世界に住んでいた水の精「ベリッシー」と火の精「プロメテオ」が出会い・・・。

火の精と水の精は、まったく別々の違う世界に住んでいたからこそ、本来出会ってはいけない存在でした。

しかし二人は出会ってしまい、火は水に恋をし、水は火に恋をした。
この恋が成就して二人の愛が重なり合うと、水は火によって消えてしまいます。

それでも、ベリッシーは自分が消えてしまう事がわかっていながらもプロメテオへの愛を貫き、そして、ベリッシーは静かに姿を消していく。

しかし、ベリッシーはプロメテオの中で、今もなお生き続けている。

エンディングの「Swept Away」のシーンでのプロメテオは、とても美しく光を放っている。
そばにべリッシーがいるから。

プロメテオが放つ青や白の光・・・それこそがベリッシーの魂なのである。

写真はお借りしました。

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解釈によっては、悲しい物語に感じてしまうかもしれませんが、
わたしは、このショーには、”命のはかなさ”とか、”愛とは”という大きなテーマがあるような気がしています。

最後のシーンで流れてくる「Swept Away」という曲。
この言葉には、いろいろな意味があるようですが、
この曲の場合は、「洗い流す」という意味合いで使われているような気がします。

おお愛にSwept Away その光 抱かれて 永久の奇跡
信じ合う
虹色の今
暗い過去は
Swept Away 愛の光が 眩しくて
でも見える
新しい
思いはすべて ああSwept Away ああAway

「Swept Away」歌詞より

暗い過去は”Swept Away”
新しい思いはすべて”Swept Away”

過去も、新しい思いも”洗い流す”ということは・・・、
すべては「いま」なんですよね。

「この瞬間」の思い・・・、
それが”命そのもの”なんだといっているのかもしれません。
(勝手な解釈・・・笑)

そして、このショーのタイトルは・・・「ブラヴィッシーモ!」。
ディズニーシーの表記で、「BraviSEAmo!」。
(SEAのところだけ大文字表記になっているところがいいですね)
イタリア語で「Bravo!(ブラーボ!)」の最上級。
しかも、(ビックリマーク)つき。

エンターテイメントとしては、すでに完成形です。

ショー開始前から音楽によるイントロダクションがあり、いよいよショーが始まる・・・というワクワク感を感じながら過ごす時間がとても楽しかった。
そしてショーを見た後も、余韻を楽しむようにしばらくの間プロメテオがキラキラ輝いていて、それを”Swept Away”を聴きながらしばらく眺めた後、パークを後にする・・・という年パス時代のルーティンを思い出します。

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ここからは、昔話です・・・。興味ない方はスルーを。

よくも悪くも、年パス時代にはいろいろなファン(ディズニーオタク)がいるんだなーと思ったものです。
深く知れば知るほど、その夢の世界は本当は夢の国ではないのではないか、思うときもしばしばでした。(行き過ぎ注意!です、笑)

類友の法則で、なぜか生徒の中にディズニー好きがたくさんいて、その中の数人は「ディズニーで働きたい!」って夢語っていたけど、「やっぱりゲストとして行くのとキャストとして働くのとでは違うよね」と言っていたのを思い出します。(夢を語っていた時の生徒たちの目は本当にキラキラしていました・・・⭐️)

今でも、ディズニーリゾートへ行ってきたよ、とおみやげをくれる生徒たちは、目をキラキラさせながら思い出話を聞かせてくれます。

もうすっかりディズニー熱は冷めてしまいましたが、それからもしばらくはこの子たちを集めるためにひんぱんにディズニーに通っていました。

この他にもまだある、ダッフィーフレンズたち。
ぬいぐるみバッジはいろいろなバッグに装着して大活躍しています。

次から次へと新しいキャラクターが出てきて、”キリがない・・・”と思いやめてしまいました。
でも時々ぬいぐるみを持っている人をみかけると「かわいいなー」と思います。

また、行きたいなと思う今日この頃・・・。

✧˙⁎⋆アメブロになります☟
わたしのもうひとつブログ。今は縮小しつつありますが、こちらにディズニーの話は書いていました。


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ディズニーのショーは、本当にすばらしいものがありますね。

ディズニーシーには他に、クリスマスシーズン時に定番だった「キャンドルライト・リフレクションズ」というショーもあって、これもとても感動した思い出です。

その音楽も、演奏していますので、
お時間あったら聴いてみてくださいませ。


✧˙⁎⋆振り返りnote。
このショーの思い出や演奏にまつわるエピソードの記事はこちらです☟


よく通っていた頃に見ていたショーへの思い入れは格別なもの。

アトラクションよりも、ショーメインでパークに遊びに行っていたので、一日いても、ショーばかり見ていたような気がします。

その日のショースケジュールとにらめっこして、一日をどう過ごそうか考えている時間がとても楽しかった思い出。
食べてるか、ショー見てるか・・・そんなパークでの一日でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。

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