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ピアノ演奏 「すみれの花咲く頃」をピアノ演奏しました

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

ピアノ演奏の動画をアップロードしました。

「すみれの花咲く頃」

ピアノ演奏の動画はこちらです👇

この曲は、「再び白いライラックが咲いたら」という歌が元となっていて、フランツ・デーレが1928年に作曲し発表した歌になります。
この楽曲をモチーフにした映画「再び白いライラックが咲いたら」がのちに制作されました。

その2年後の1930年、宝塚歌劇団の創始者である小林一三氏の命で渡欧していた白井鐵造氏(宝塚歌劇団元理事長)の耳に留まり、日本に帰国後日本語の歌詞をつけて、宝塚歌劇団で発表した作品『パリゼット』の劇中歌として使用された。

すごく歴史が古いんですね。

いまや、宝塚歌劇団を象徴する歌となっています。

生徒(現役タカラジェンヌを一般にそう呼んでいます)の退団の千秋楽ではこの曲が最後に流れることがあります。

春すみれ咲き 春を告げる
春 何ゆえ人は汝を待つ
たのしく悩ましき
春の夢 甘き恋
人の心酔わす
そは汝 すみれ咲く春

すみれの花咲くころ
はじめて君を知りぬ
君を想い日ごと夜ごと
悩みしあの日のころ
すみれの花咲くころ
今も心ふるう
忘れな君 われらの恋
すみれの花咲くころ

忘れな君 われらの恋
すみれの花 咲くころ

「すみれの花咲く頃」歌詞

忘れられない恋の歌。

甘くせつない、今でも胸がキュンとしめつけられる、過去の恋。
そんな心情がうかがえます。

春の季節に別れてしまった昔の恋人。

楽しいこともあったり、悩んだこともあったり・・・、
気持ちが揺れ動く様子が歌詞からも感じられます。

まぁ、恋ってそんな感じだよね。

みなさまにも今でも忘れられない恋の思い出、ありますか?

思いを馳せながら聴いていただけるとうれしいです。

宝塚歌劇は昔から好きで、よく観劇にでかけます。
あの夢の世界・・・がとても美しく、眩しく、いつもときめきをわたしにくれます。

いつか弾きたい、と思っていた曲。

念願叶って演奏することができました。

使用楽譜:ヤマハミュージックメディア 美しく響くピアノソロ(中級)
     「シネマ&ミュージカル」


他にも”癒しの曲”演奏しています。

松田聖子さん「赤いスイートピー」
卒業式ソング。昔なつかしい想いに浸りながら・・・♪

松田聖子さん「瑠璃色の地球」👇

JUJUさんの「奇跡を望むなら・・・」♫

フミヤさんの「TRUE LOVE」
大好きなフミヤさんの曲を弾くことができて、幸せでした♡

私がスローテンポにこだわる理由・・・。
記事にしています。

音楽とは・・・。
音楽の本質について私なりに語っています。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。





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