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メンタルしんどい時ほど高強度の運動するといいよ!その理由と具体的方法。

こんにちは。おじさんです。

メンタル改善に運動が良いというのは、よく聞くと思います。

その中でも、おじさんは高強度の運動をした際にメンタル改善効果をよく感じるので、その根拠をご紹介したいと思います。

ぜひ参考に、心が辛い時を運動で乗り越えてみてほしいです。それではご覧ください。

高強度トレーニングがメンタルに効く理由① 「悩んでいる心の余裕がなくなるから」

追い込んだトレーニングをしていると、目の前のトレーニングに必然的に集中せざるを得ないため、頭を悩ませていたストレスについて考えることから離れることができます。

悩みながら追い込んだトレーニングって物理的にできないんです。

なので、心の資源を全て目の前の運動に使わざるを得ないようなハードなトレーニングをすることで、悩みとの距離を一定期間取ることができます。

一日中頭から離れない悩みは、ボーッとしていると常にあなたを悩せます。

散歩などもメンタルには良いですが、強いストレスを感じている際は、どうしても思考が囚われてしまいます。

頭にこびりつくストレスに悩む時は、悩む余地がなくなるくらい、自分を運動で追い込んでみてください。きっと心がすっきりとしますよ。

高強度トレーニングがメンタルに効く理由②「うつを改善する脳内物質(BDNF)が分泌されるから」

運動をすることで脳内にBDNF(脳由来神経栄養因子)が分泌され、メンタル改善の効果を与えてくれます。

中でも、心拍数をあげる高強度なトレーニングを行うことで、大量のBDNFが分泌されると言われています。

うつ病を患っている人はこのBDNFの分泌量が低く、抗うつ薬を服用するとBDNFの値が上がります。

つまり、BDNFは天然の抗うつ薬とも呼べる、最強物質なのです。

BDNFが分泌されることで脳内で新しい細胞が次々と作られ、意欲の低下やうつを防いでくれます。

そのほかにも、高強度のトレーニングはドーパミンやアドレナリン、エンドルフィンなど気分の高揚につながる脳内物質を分泌してくれるので、気分が良くなるのです。

科学に基づいた運動のメンタル改善効果。

この事実を意識しながら運動することで、より一層効果を感じることでしょう。

(参考)おじさんのメンタル改善トレーニング方法

おじさんは普段からランニングを嗜んでいますので、走る負荷を上げてメンタル改善に取り組んでいます。

①1000m走×5本(間は5分くらいウォーク)

1000mをそこそこのペースで走ります。
心拍数は180から190程度まで上げます。
間のウォーキングはゆっくり。しっかりと回復してから次の一本を開始するイメージです。
このくらいの強度だと余計なことを考えている暇がないので、終わった後はストレスが消え去ってます。

②トレッドミル走20分(1〜2セット)

ジムでのトレッドミルを使用したランニングも無心になれるのでオススメです。
心拍数は170〜180程度で、20分間ひたすらに走り続けます。
ストレスが強い時はさらにもう1セット追加し、心拍数190くらいまで追い込みます。
トレッドミルでスピードを上げたランニングをすると、振り落とされないように自然と集中せざるを得ないので、ストレス要因から距離を取るのにオススメです。

(まとめ)できる範囲から運動をはじめて、少しでも楽に人生を生きていこう!

以上、高強度のトレーニングがメンタルに良い理由と、おじさんが実践している具体的方法をご紹介しました。

実際におじさんは運動を通して日々のストレスをうまく解消し、日々をそれなりに楽しく生きています。

メンタルが弱い人間なので、運動をしていなかったらどうなっていたんだろうと、たまに怖くなってしまいます。

運動がメンタルに効果的なのは、数々の研究で証明されている事実です。

あとはあなたが行動をするだけ。

できる範囲から、少しずつ。
運動を通してメンタルの状態を整えて、せっかくの人生、少しでも楽しめていけたらいいなと思っています。

今日は誰かが運動をやってみようと思えるような、そんなきっかけになれればと思いnoteを書いてみました。

みんなで励まし合って運動を習慣化して、この人生を少しでも楽しんでいきましょう!

おじさんが日々のストレスを運動で解消している様子は、Twitterにも時々呟いてますので、お時間良い時にでも見てもらえれば幸いです。

それでは、皆さんの心が穏やかであることを祈りながら、今回のnoteを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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