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「暇」を味方に生きるということ。人生は死ぬまでの暇つぶし。


暇が辛い。暇な自分に劣等感や無意味感を抱いてしまう。

そんな人に暇つぶしに読んでもらいたいnoteを書きたいと思います。


♦︎人生は死ぬまでの暇つぶし


人生の目標は死ぬまで暇を潰すことです。

暇を潰せれば100点。人生はそんなゲームです。

時間がない‥なんて焦りはこのゲームに必要ありません。

だって、暇を潰すことがそもそもの目的なんだから。

有意義に生きようなんて、気負う必要もありません。

人生は暇つぶしゲーム。

人生を難しく考える必要はないんです。

♦︎仕事なんて、人生という暇つぶしゲームの中のミニゲーム

仕事も暇つぶしです。

人生という壮大な暇つぶしの中の、ほんの一部分です。

その暇つぶしが辛いなら、転職して違う暇つぶしをすればいいと思います。

その会社で仕事を続けることが目的ではなく、暇を潰すことが人生の目的なので。

それが達成できれば別に何してたって構わないんです。

暇つぶしが辛いって、意味わかんなくないですか?

どうすれば今より快適に暇を潰せるか?

そんな視点で仕事を選んでいいと思いますよ。

そして必要以上に頑張る必要もないですからね。

暇つぶしなので、所詮。

♦︎暇に幸せを感じていく

人生は暇つぶし。

けどその暇を潰す前に、せっかくなので暇に幸せを感じていけたらいいと思います。

何もすることがない幸せ。
何もしなくていい幸せ。

暇だ。暇だ。
ああ、幸せだ。

何かしなきゃとか、焦らなくても大丈夫です。

暇に飽きたら、勝手に何か行動してしまうのが人間なので。

まずは何かしなきゃとかっていう義務感を手放して、「暇を味わい尽くす」ことを楽しんでみましょう。

♦︎暇という苦痛があるから、暇を解消する喜びが生まれる。

暇なことに幸せを感じ続けていくと、どこかのタイミングで人は飽きてしまいます。

そして、苦痛が生まれます。

ゔぅ、暇だ。
苦しい。助けて。

人間は暇に耐えられない生き物なので、暇を苦しみと感じ、その苦しみを解消しようと行動をはじめます。自発的に。

そうなったら、心が思うままに、「暇つぶし」という行動を取っていきましょう。

この暇つぶしは前述したとおり、何でもいいです。

仕事に打ち込んでもいいし本を読んでもいい。
好きなYouTubeをダラダラ眺めてもいい。

暇を潰せて、暇という苦痛が解消された時、そこに喜びが生まれます。

暇という苦痛があるからこそ、生まれる喜び。

暇を潰して幸せを感じていく。
人生における最高にコスパの良い幸せではないでしょうか?

暇だ→幸せ→暇で苦しい→暇つぶしする→暇が解消される→幸せ→ちょっとひと休み→暇だ→幸せ‥

暇に幸せを絡めていくと、この幸せの連鎖はどこまでも続いていきます。

こうして幸せを生み出していくことが、何より人生の暇つぶしになってくれるかもしれませんね。

♦︎暇が苦痛な人は「暇が生み出す幸せ」に盲目になっている

どうせ生まれる暇なら、そこに幸せを感じた方がお得です。

でも大抵の人って、暇の持つ苦しみにばかり目がいってしまい、暇に付随する幸せを感じ取れていないんですね。

だから暇が辛く感じてしまう。

暇だ→苦しい→暇つぶしする→暇つぶし頑張りすぎて苦しい→暇が解消される→暇だ→苦しい‥

「暇に幸せを絡めていく感覚」を大切にしましょう。

暇を嗜み、人生を味わっていきましょう。

なに。焦る必要はありません。

人生は所詮、暇つぶしなのですから。

♦︎暇を味方に生きるということ

人生は暇つぶし。

そんな気楽さを携えて生きる人生は、きっと今よりも生きやすいものになると思います。

そしてどうせなら、「暇の持つエネルギー」を自分が意味あると思える方向に使っていきたいですよね。

暇だから他人の粗を探して、批判をしながら生きる。

たしかに暇は潰せてますけど、少しもったいない気がします。

暇だから人助けするか。

なんかそんなアンパンマンみたいなノリで、暇を味方につけたら、人生が豊かになるんではないでしょうか。

暇だからこそ他人や自分に優しくできるし、暇だからこそ目の前のチャンスに飛びつくことができる。

忙しくて余裕がない時には見えない景色が、暇を味方につけたあなたの目の前には広がっていきます。

暇というキャンパスを大きく広げて、そこに落書きでもしながら、人生を遊べばいいと思います。

暇に幸せを感じられれば最強です。

暇を味方に、生きていきましょう。

思い通りにならない人生という最高の暇つぶしを、気楽に楽しんでいきましょう。

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