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避妊だけじゃない!低用量ピルのメリット

『ピル』って気になるけど正直どーなの??!

正しくピルのことを知って使うことは、いいですよ!!


「いいですよって言われても副作用とかこわい・・・」

「ピルって太るんでしょう」

「避妊のお薬でしょう」

「どこで買えるの?」


最近よくご質問を受けます^^


まず大事なことはピルの正しいことを知ること。

人が「ピルいいよ。のんだら」って言ったから飲むのではなく

しっかり、メリットデメリットも知って

使うことが大切!!


正しく知って正しく使えると


現代日本人女性のつらい生理、婦人科系の病気を救ってくれる
救世主になります!!

そして働く女性を調査するとPMSや生理痛で仕事に支障が出ている
人が多いんです。
そう経済損失になっているんです

働く女性がもっと心地よく働けることで、仕事のパフォーマンスも
グッと良くなるんです。


この先ご機嫌女子で過ごせるか
ガマン女性で過ごすか


変わってきますよ!!



では早速
☆ピルってそもそも何?

わたしたちが出している女性ホルモンである
卵胞ホルモンと黄体ホルモンを合わせた錠剤

低用量ピル(OC)と言われています

生理周期で変動する女性ホルモンの量を一定にしてくれます。


☆メリット

・避妊率99%以上。(性感染症の予防にはなリません。)
 排卵を起こさない
 子宮内膜を厚くしないので着床しにくく、避妊に役立つ
 精子が侵入しにくい


ピル=避妊のイメージが大きいですが

実は他にもいっぱいメリットが!!



代表のメリット5はこちら!!

↓↓↓
①PMSの緩和
②ニキビや肌荒れの改善
③生理痛、過多月経の緩和
➃生理周期のコントロールができる
(イベントに合わせ生理をコントロール)
⑤女性特有の病気の発症予防
(子宮内膜症、子宮筋腫・卵巣がん・子宮体がん他)


実は他にもメリットがあるんです^^

⑥貧血改善
⑦生理量が減りナプキンの使用量が減る
⑧卵巣を休憩させることが出来る
(妊娠を考えたときは内服を中止するとOK)


どうですか?

なんだか良いこといっぱいでしょう^^

PMS(月経前症候群)もガマンしなくていいんです。


ではデメリットもしっかりチェック!!


☆血栓症、心筋梗塞、脳梗塞になりやすい
(血が固まりやすい人は内服できない。)
☆吐き気
☆頭痛、下腹痛
☆むくみ、胸の張り
☆不正出血


少し続けてみると慣れる人が多いのですが
辛い場合は病院で相談をして別のものに変更しましょう^^


ピルには種類がたくさんあり、合うものがかならずありますよ^^


☆ピルを使えない人もいます

・血栓を起こしやすいひと
・タバコを1日15本以上吸う人
・40歳以上の方(健康で問題なければ医師の判断で)


ピルが飲めないから、もう生理痛はあきらめなきゃいけない
事はありません。


ピルにかわる子宮内避妊リング(ミレーナ)などもあります。


長くなるので別の機会にご紹介しますね^^


意外にに知らないピルのこと^^


知ると女性にはたくさんのメリットがあります。

上手に使ってご機嫌女子に。


講座生さんのお一人がいつもPMSがひどく
頭痛、イライラ。けれど、仕事も休むことができず
なんとかしたいとご相談後
ピルを飲み始め3か月

「こんなに気分が良くなるなんて!
これが普通だったんだと思い出しました
仕事もはかどります」

メールをいただきました^^


ご機嫌に過ごせるいいですね^^


ピルのお話もメールレターでももっと詳しくお話しています♡


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