渡辺将基(新R25編集長)

「新R25」というメディアの編集長をしております。ユーザー目線のモノづくりと鉄のハート…

渡辺将基(新R25編集長)

「新R25」というメディアの編集長をしております。ユーザー目線のモノづくりと鉄のハートがウリですが、管理業務は大の苦手。2012年サイバーエージェントにUI/UXディレクターとして入社し、2014年からメディア運営をスタート。R25世代が楽しく学べる人生のバイブルをつくります。

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  • 嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議

    • 42本

    1カ月限定の期間限定マガジンです。リレー式でコンテンツ論を語ります。

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タイトル付けは「2つの意識」を持つだけで劇的に良くなるという結論に行き着いた

↓このnoteを購入してくださった方の感想↓ Webメディアの記事のリーチは、タイトルひとつで劇的に変わる記事のタイトル付けに悩む人は多いと思いますが、それは正しい行為です。 なぜなら、僕自身これまで長らくWebメディアを運営してきて、タイトルひとつで記事のリーチが10倍以上変わる事例を何度も見てきているからです。 ※そういった経験もあり、新R25でも記事の入口となるタイトル(およびサムネイル)は一切の妥協なく、丁寧に、時間をかけて考えています。 記事のタイトリングに

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    • 【SNS時代の編集術】クリエイター向けノウハウ集(記事・動画制作/企画・インタビュー/メディア運営)

      これまで渡辺がコンテンツづくりやメディア運営のノウハウを体系的に解説した記事/動画/音声をまとめました。メディア運営者、記事・動画編集者・ライター・広報などの仕事をしている人向け。 超こだわりのインタビュー記事作成術(note)新R25が話題になるインタビュー記事を制作するうえでこだわっているポイントを、企画・取材・編集・執筆の全工程で洗い出しました。 興味を引くタイトル付けの極意(note)長らくメディア運営を続けるなかで洗練させてきたタイトル付けのノウハウを2つのポイ

      • “普通の企画”を輝かせる3つの手法【凡人のためのアイデア発想法】

        新R25編集長の渡辺です。今回は僕が普段意識している企画の作り方について書いてみようと思います。 センスに頼らない、再現性のある“面白いアイデア”の発想法です。 まず、企画を考えるとき、本当に何も思い浮かばない人はいないと思います。「◯◯をテーマにしたい」「◯◯さんに取材したい」など、きっと何かしら企画の“材料”は持っているはず。 このnoteでは、「そういった材料をどう料理すればあなたの企画は輝くのか?」のヒントをまとめてみました。この考え方と手法を参考にブラッシュア

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        • 「挑戦する文化」を本気でチームに浸透させるために、リーダーがすべきこと

          久しぶりのnote更新。新R25の渡辺です。 チームにおけるリーダーの役割について、最近よく考えます。 僕は、勝ちつづける組織をつくるためには、「まわりと違うことをする」という行動習慣をチームに定着させる必要があると思っています。 ただ、これを実現するのは簡単なことではありません。「挑戦しよう」と耳ざわりのよいクレドを掲げている組織は多いですが、その言葉だけでメンバーがバンバン挑戦するようになる…なんてことはないはずです。 それほどまでに、一個人にとって前例のないチャ

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        • 嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議
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          「2020年はこのあたりを意識して過ごしたい」という、ささやかな宣言

          振り返れば、2019はよい年だった。 仕事においては、チーム新R25の熱量と底力を見せつけることができたと思う。確実に組織がレベルアップした。 プライベートについては割愛する。 2020年はこのあたりを意識して過ごしたい。 新しい道をつくる2020年はいくつか新しいチャレンジを牽引することになりそうだが、自分に求められているのは「道をつくる」ことだと思う。それは「みんなこっちに行こうぜ!」って光のある方向を示す形でもいいし、自分でガリガリ道を掘っていく形でもいい。20

          「2020年はこのあたりを意識して過ごしたい」という、ささやかな宣言

          新R25 2周年に寄せられたお祝いコメントの一部を紹介させてください

          新R25が2周年を迎えました! 【新R25リリース2周年】ブランドビジョンとミッションを新たに制定しました! 若手ビジネスパーソンのバイブル「新R25」、サービス開始2周年を迎え『SNSで話題になった記事ランキングTOP10』を発表 そして大変嬉しいことに、関係者のみなさま、読者のみなさまからたくさんのお祝いコメントが寄せられました。ぜひその一部を紹介させてください! 実際にはこの3倍くらいの量のメッセージをいただき(すべて紹介できずに申し訳ありません)、チーム一同感

          新R25 2周年に寄せられたお祝いコメントの一部を紹介させてください

          取材の失敗を挽回する編集の心構え。この3つを頑張ればなんとかなる

          いきなりの告白ですが、僕は取材が終わったあとに「めちゃくちゃおもしろい話が聞けた! これはバズる!」と確信できた経験がほとんどありません(もしかしたら、これまで一度もないかも?)。 それでもそこから「編集」を経て完成した記事は、ありがたいことに多くの方から好評をいただいています。 では、取材をしてから記事が完成するまでの間にどんなことをしているのか。どうすれば手応えのない取材記事を“強く”仕上げることができるのか。 これには、大きく3つのポイントがあると考えています。

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          取材の失敗を挽回する編集の心構え。この3つを頑張ればな…

          【ラジオ】ライターが本質的に成長するために習慣化すべき6つのこと

          購入後に全編(27:39)を視聴することができます。

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          【ラジオ】ライターが本質的に成長するために習慣化すべき6つのこと

          2018年に感じた手応え(酔っ払いが書く駄文をお許しください)

          ※いつも文章を書くときに推敲しすぎて時間がかかるので、今回は酔っ払った勢いで書きます。駄文をお許しください。 簡単に2018年の振り返りをしたいと思いますが、あえて「どんな課題を残したか」は割愛して、「感じた手応え」にフォーカスしてnoteを書きます。そういう振り返り記事があってもいいですよね。 ※そもそも、大前提として「2018年何が足りなかったか」は自分自身が痛いほど理解しているつもりです。傍目から見たら調子に乗っているように見えるかもしれませんけど、事業としては本当

          2018年に感じた手応え(酔っ払いが書く駄文をお許しください)

          polcaでご支援いただいた165人のみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m

          昨年はじめて実施したpolcaでサポートしてくれた方々へのお礼noteになります。 体育祭で転んだ日の夜に財布を盗まれました😭 十分に支援していただいたので途中でプロジェクトを終了にしたのですが、それでもサポートしてくれた人の数はなんと165人…。数日間スマホのpush通知が止まらない状況でした。 また、ちょうどこの少し前に家入さんにインタビューをしていまして、そこで若者の消費傾向の変化や、ギブでつながっていくpolcaの思想、「与える人にお金が集まる」という価値観など

          polcaでご支援いただいた165人のみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m

          新R25編集長が実践している「超こだわりのインタビュー記事作成術」

          「新R25」というWebメディアの編集長をしている渡辺と申します。 以前、イケダハヤトさん、はあちゅうさん、幻冬舎の箕輪さんと共同マガジンを運営していたことがありますが、個人としてはこの記事がnoteデビューとなります。 僕は編集者というキャリアを歩んでからまだ4年足らずではありますが、これまで異常な熱量とこだわりをもってインタビュー記事をつくってきたつもりです。 その結果光栄なことに、最近は手がけた記事に興味をもってもらえることが増えてきました。 いい機会ですので、

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          Q8:どこまで嫌われ者になれますか?

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          A7:特大ヒットはあざとく狙えないと思います。

          箕輪さんから、「当てることを優先するか」「好きなことを優先するか」という質問。 僕は「当てようという気持ちだけで再現できるのは中ヒットまで、特大ヒットはそこに好きなことが掛け合わさらないと出せない」と考えているのですが、メディアを大きくする上では、事業の安定性を作る中ヒットも、大きな存在感を出す大ヒットも両方必要になってきます。 この話を展開し始めると今回のテーマから少し脱線してしまうので、今回は自分が「特大ヒットは好きなことが掛け合わさらないと出ない」と思うに至った理由

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          A7:特大ヒットはあざとく狙えないと思います。

          A6:スランプでも平常心&平常運転

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          A5:どんどん仕事場がなくなっていく。

          仕事場ですか。 オフィスの方は箕輪さんと似たり寄ったりです。紙はあそこまで多くないですけど、自分のデスクはすごい汚いです。 で、自宅の仕事場なんですが、 これです。見えますか?ちょっと意味がわからないと思うので、順を追って説明しますね。

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          A5:どんどん仕事場がなくなっていく。

          Q4:コンテンツの企画やテーマ選びにおいて、最も大切にしている考えを教えてください(質問者:渡辺)

          当たり前ですが…コンテンツは企画がキモ次は僕が質問する番ですね。ちょっと真面目なテーマになりますが、いま気になっていることを。 コンテンツを作る際、たとえば記事であればまず企画やテーマを考えて、文の構成を考えて、最終ライティングしていくという流れになるかと思います。 この中で、やはり飛び抜けて大切なのが最上流の「企画やテーマ選び」です。 そこで質問なんですが、皆さんがコンテンツの企画やテーマ選びをする際に、最も大切にしている考えを教えてください。あえて回答は1点に絞って

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          Q4:コンテンツの企画やテーマ選びにおいて、最も大切に…