内装の手入れを始める


物件決定後、元々貼ってあった壁紙や古い床材を剥がしたりと内装の手入れを始まりました。

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壁紙を剥がすにあたり「これは多分簡単に剥れるんじゃなかな」と思いまして、後楽園のホームセンターでヘラを買い求めます。壁紙を剥がした後に直ぐにペンキを塗ろうという事でペンキの種類が多いであろうという事で豊洲の大きめのホームセンターに向かいました。


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江東区のホームセンターから神保町へ戻り、オフィスの皆さんにお手伝いを頂きワイワイと壁を剥がしていきます。


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が、壁紙はペラっと取れるのですが本職の職人さんが施工したであろう壁紙の下紙はしっかりと密着しており簡単には剥がれません。霧吹きで水をかけながらコツコツ剥がして、並行して緑色の天井を白く塗っていきます。


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「本職の職人さんはやっぱり凄いんだな」と思いながら更にガリガリと剥がし進めていくと元々あった壁が見えてきました。

出て来た壁は木目の合板です。昔の信用金庫や地方銀行の応接間のに使われていた風の壁で「ボーナスはしんきんへ」的なアクリル看板が似合いそうです。


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「青い古物商のプレート似合う!これはこれで良いんじゃないかな」と一瞬思いましたが、色々と展示もやろうと考えているので信用金庫柄の壁ではない方が映えると思い、予定通り白く塗る方向に向けてコツコツガリガリ剥がしていき、次回はペンキを塗っていきます。

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BOOK SHOP 無用之用   

店長 片山 淳之介                        

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