#11. いつか日本に来る?
みなさんこんにちは
野球大好き、福良美恵です。
このタイトルだけで、
みなさんは何を思い浮かべましたか?
野球好きの人は、
今メジャーリーグで新ルールとなった、
ピッチクロック、ベース拡大、守備シフト禁止。
このあたりを想像したのではないかな?
と思いますが、いかがでしょうか?
まず、特に話題にあがる
ピッチクロックについて、
ルールとしては
投手がボールを受け取ってから
走者がいない場合は15秒、
走者がいる場合は20秒以内に
投球動作に入らなければならないもの。
違反すると1ボールとなる。
また、打者は制限時間の残り8秒前までに
打席に入って構えなければならない。
違反すると1ストライクとなる。
この新ルールの目的としては、
試合時間の短縮で、実際にメジャーリーグでは
20分前後早くなっているそうです。
他のスポーツと比べて、
確かに試合時間は長いですよね。
私としては、全然苦ではないのですが、
やはり慣れない人からすると
ずっと試合を観るのが疲れるという方がいたり。
野球が好きな人でも、
時間が長いほうがいいという人もいるのだから、
何が正解かは分からないのですが、
私としては新しい試みでおもしろいです。
エンゼルスの大谷翔平投手は
投げる方でも打つ方両方で、
この新ルールの洗礼を受けています。
彼にしかできないことなので、
この新ルールで悩むこともありますし、
観ているこちらもハラハラしますよね。
なんだか私も急かされてる気持ちになってますが。
元々投げるテンポがゆっくりめだった
大谷選手も試行錯誤していることを思うと、
日々進化していってるんだなと感じさせられます。
野球のルールも日々変わってきている中、
私がこのMLBの新ルールの中で、
気になっているのは、
ピッチクロックの投手側の時間制限よりも、
「打者に求められる時間制限」です。
私は野球選手たちの、
ネクストバッターズサークルから
バッターボックスに入ってくるまでの
ルーティンを見るのが大好きです。
ルーティンといえば、
バッターボックスに入る前のルーティンや
ピッチング動作に入る前のルーティン、
野手の打球を迎える構えの前のルーティンなど
選手それぞれの個性があり、
TV中継のなどを、注意深く見ていると、
いろんなルーティンが見えてきます。
有名なのは、
イチロー選手の打席でのルーティンが
ありますよね。
私が好きな打席前のルーティンは
ヤクルト三冠王村上選手の、
打席に入る前に
必ず2回バッターボックスの横で素振りをします。
その素振りの前に、
何回かに1回のペースですが、
右足→左足→右足→左足
の順番でバタバタバタバタと足踏みをしています。
第一打席で来るのか、
第二打席で来るのか、
タイミングは分からないのですが、
毎回はしていないんです。
だから毎度打席が来るたびにそのバタバタを
見たくなってしまい、見入ってしまっています。
私の予想ですが、
両足均等に力が行くように
調整してるのかな?とか
無意識なのかな?とかと
いろいろ考えますが、
これが村上選手の打席前のルーティンです。
そのバタバタバタは
見る限りはそこまで時間を取ってないですし、
今後ピッチクロックのルールが、
日本でもルールとして導入された場合、
これもそうですし、
ピッチャーだけでなくバッターも
ルーティンを考え直す必要がありますよね。
そのバッターからすると、
おまじないのようなものでもある
打席前のルーティン。
みなさんはどんな選手の
どんな仕草が好きですか?
ピッチクロックといえば、
ピッチャーが注目されることが多いですが、
今回は打者についてお話しました。
みなさんの好きな選手のルーティンあれば、
ぜひ教えてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
引き続き、
福良美恵のFIELD OF DREAMS
よろしくお願いいたします。
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