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Goodbye 2022


明けましておめでとうございます。
昨年、関わって下さった皆様、ありがとうございました。
今年も、よろしくお願いします。

久しぶりにnoteを開くと前回の投稿が約1年前で驚きです。
年々、時間が過ぎるスピードが早くなっているように感じます。
2022年、みなさんはどんな一年だったでしょうか?

私は、様々なことに挑戦した1年でした。

▼ 挑戦したこと
・新サービスの立ち上げ
・昆虫食のPMF
・20代向けキャリアメディアの立ち上げ
・年収300万以下の方を対象にしたキャリアコーチング
・エンタープライズセールス

これらに取り組む中で大きく3つの気づきがあったので、
メモの意味を込めて書きます。


アウトプットの質と時間

限りある時間で様々なことに挑戦した結果、
今の自分の限界を知りました。
それと同時に漠然と考えていた「成長」について、
解像度をあげることができたと思います。

アウトプットの質は、費やす時間に比例します。
成長することは、時間あたりのアウトプットの質と量を
向上させることだと定義しています。

ただ、どれだけ時間を費やしても、
これ以上のアウトプットは出せないという限界点が訪れます。

この限界点をあげること(時間を費やすと質が上がる状態)も、
別軸の「成長」だと言えます。

成長:
・1時間の中で出せるアウトプットの質を上げる。
・1時間の中で出せるアウトプットの量を増やす。
・限界点を上げる(時間を費やすと質が上がる状態)

アウトプットの質を上げる、量を増やすことについては、
既存の方法をもとにブラッシュアップする方法で改善できます。

ただ、限界点を上げることは一筋縄ではいきません。
既存の方法に囚われていると難しいです。
新しい情報をインプットし、時に全てを変える覚悟が必要です。

継続と改善は力なり

サービス立ち上げにおけるマーケティング活動や、
STARBOARDのSNS運用においても仮説を持って施策を立案し、
継続と改善を繰り返すことで成果を出すことができます。

例、STARNOARD「TIKTOK運用」
20代のキャリアアップに繋がる情報発信を行うアカウントとしてスタート
運用開始後、約半年でフォロワー数10,000人を達成。

▼10,000人を達成するために実施したこと
・アカウントの方向性を策定
・週2投稿
・動画内容のセグメント(著名人の格言 or 〇〇ランキング or ノウハウ系)
・サムネイルの統一
・投稿内容を経営者の格言に絞る
・動画の尺を1分以内にする
・動画の内容を結論ファーストにする
・動画の最後にアカウントのPR画像を挿入する
・動画を20-21時の間に投稿する
・動画のキャプションに詳細説明を記入する
・サムネイルのブラッシュアップ
・動画の尺を1分以上にする
・週6投稿
・一度バズった動画の類似動画を投稿する
※時系列順

毎月、戦略を決めて動画投稿をおこない、
そこから得られるインサイトデータをみて
細かい改善を繰り返しながら投稿を継続しました。

10,000フォロワーを達成する途中で一番辛かったのが、
TIKTOK投稿を始めた当初です。
投稿し続けてもバズる気配が全くなかったからです。

それでも続けた理由は、仲間の存在です。
STARBOARDの未来について語り、
それを原動力に目先のTIKTOK運用を継続しました。

継続と改善が成果を出す方法ですが、
そのために必要なのは仲間の存在だと実感しています。

「どこで」「何を」よりも「誰と」

この1年で「働くこと」に対する価値観が変わりました。

これまで働く上で一番大切なことは「やりがい」と「裁量・責任」だと
考えていましたが、今は「人間関係」に尽きると感じています。

もちろん全てを手にできるように努力することは前提ですが、
あえて順位をつけるのであれば、「人間関係」です。

昨年、自分の希望していたキャリアに通ずるPJにアサインいただき、
一定の裁量、それと引き換えの責任、やりがいを持って仕事ができました。

ただ、どこかで満たされないモヤモヤした気持ちがあり、
その正体が仲間の存在だと気づいた時に価値観が変わり始めました。

私は新しい未来を想像して語り合える仲間と共に希望を持って働くこと、
理想を現実にしていく作業が好きです。

人生の貴重な時間を費やすのであれば、
事に仕える「仕事」ではなく、
事を志す「志事」をしたいです。

1人でできることには限界があります。これもこの1年で痛感しました。
だからこそ、熱量の高い、志を持っている仲間と共に理想を掲げ、
現実にしていきます。


つらつらと2022年を通して感じた事を書きました。

これまでの投稿を振り返ると、
考え方や価値観が年々、変わっていて面白いです。

様々な体験を通してこれからも、
きっと変わっていくのだろうと思います。


人は自分のフィルターを通して身の回りで起きる事象を理解します。
同じ事象でも捉え方は十人十色です。

濁ったフィルターではなく、なるべくクリーンなフィルターで
身の回りの出来事を見れるように磨いていきたいと思います。

2023年もよろしくお願いします。


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