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「つみき」をひとつ、積み重ねる #未来のためにできること

MUUT(ミュート)は、中東ヨルダンに住む難民の人たちと共に作る<オリーブウッド商品>のエシカルブランドです。これまで木ベラやフードボードなどのキッチンウェアを中心に制作してきました。

起業から2年が経過し、工房の職人たちの技術も向上して生産量が安定してきましたが、一方で悩みも。
MUUTは元々廃材となってしまう木を利用していますが、それでも製造過程でどうしても木片が余ってしまうのです。

「もったいない」と思いながらも、使い道がなく工房に溜まっていくオリーブの木片たち…

「どうにか工夫できないか」と思い、ある日工房で実施したイベントで木片と接着剤(ボンド)をおいたキッズスペースを設置してみることにしました。

その場の思いつきで無加工の木片を置いただけでしたが、

お子さんたちは一生懸命、木を組み立てたり、遊んだり。親御さんも、その姿を見て大変喜んでくださいました。

オリーブの木は、磨けば手触りもなめらかで、自然塗装のため小さなお子さんにも安心して触って頂けます

そして、オリーブの意味・花言葉は「平和」「知恵」

工房に置きっぱなしだった木片が、子どもたちにとっては良い「おもちゃ」になるのかもしれない。

そして、誰よりも平和の大切さを知り、平穏な日々を願う彼ら(難民たち)が作る「オリーブのつみき」は、子どもたちにとって、とても意味のあるアイテムになるのでは?

そんな思いから、今回新商品に「つみき」を選びました。

難民によるハンドメイドの積み木たち

MUUTの工房があるヨルダンは、2011年にシリア紛争が起こってから数多くの人々が逃れ、現在までに約120万人の難民を受け入れています。

ヨルダンの難民キャンプ

そんな中、現在MUUTの工房では、シリア人2名、スーダン人1名、技術支援のヨルダン人1名の4名で商品を生産しています。

難民の全体数に比べれば、ごく小さな活動ですが、難民の人たちが安定した生活を送れるよう、今後も一人でも多くの方に「仕事」を届けることが目標です

オリーブウッドは綺麗な木目が特徴。お子さんの発想力で「道路」になりました!


映画「君たちはどう生きるか」で、君は現在ある積み木(=今の世界)に <善意の積み木> も <悪意の積み木> も一つだけ積むことができる、というシーンが出てきます。

日本での平和な生活も、過去の人たちが努力を積み重ねて作ってくれたもの ーー 私たちにできることは小さいですが、環境に優しい「つみき」を通じて難民の方々を支援し、子どもたちの未来に向けて ほんのひとつですが <善意の積み木> を重ねていきたいと考えています。

駆け出しのエシカルブランドですが、皆様のご支援で引き続きオリーブウッド商品をお届けしたいと思います。応援をよろしくお願い致します!


▼「MUUT」オンラインショップ
手に取っていただく方にご満足いただけるよう、一つ一つ手作業で丁寧に制作しています。是非ご覧ください🌿

▼つみきのご購入・クラウドファンディングのページ(9/30まで)
ギフト用にもご利用頂けるよう、オリーブ刺繍入りのラッピングもご用意しています。ぜひご検討ください✨

▼「MUUT」Instagram - 商品や工房の様子をご紹介
https://www.instagram.com/muut_jp/

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