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完璧じゃない自分こそ、愛していく

ひさしぶりなnoteですわー。3月ですね〜!
三寒四温という言葉があるように…暖かくなっては、また寒さが舞い戻ってきて。
あと何回寒さがきたら、春になるのかな〜と、春の訪れを待ち遠しくしている最近。笑

 今年に入ってからの私は、海外渡航を他スタッフに任せつつ、国内での活動をベースにして過ごしてて。とはいえ、日本の方々が現地に渡航する機会が2〜3月にかけてとても多い時期だから、日本から現地で帯同しているスタッフに対してどんなサポートができるのか、国内の仕事も楽しく行いつつ…日々、頭の中では 「今の私にできることはなにか」を模索し続けている状況でした。

 昔から誰かがピンチな時に、それを知ってて何もできない自分でいるのが許せないタイプで。

物理的に会うことはできないし、どうしようもできないとわかっていながらも…何もできない自分を責めていました。責めたところで苦しむだけなのに、なぜかそうしちゃう自分がいたんだよなぁー。笑

それだけ、相手に対する想いが強いのもそうだけど…どこかで、「助けることのできる自分」に価値があると思っていたんだろうなと。

 それが、今年に入ってからはなんだかちょっと感覚が変わってきた!仕事においても、自分が現地に行かなくなったことによって、行ってた時の自分からすると「できない」がたくさん増えたし、そこが最初は不安だったし、何ができるかわからず、自信はなくて。

  でも、ある時ふと、「あぁ、これはきっと自分の中の新たなセカイをひろげる試練なんだろうな〜」と感じる出来事があって、「できない」に目を向けるのではなく、今できてることに目を向けるようになりました。

できないから価値がない、のではなく、できなくても違う領域で新たにできてることはたくさんある。その「ある」に自分がいかに気づけるか。目を向けられるか。それがとても大切なことなんだとハッとした瞬間でした!

 日本社会は「ないもの探し」がとても得意な国だと私は感じています。でも実は…「あるもの探し」のほうがシンプルだからこそ、今の私たちにおいては「豊かさ」や「生きがい」を感じるとても重要な鍵なんですよね。 でも、意識しないと「ある」って気づきにくいから、そういう意味で難しかったり…。笑      

  年度末のバタバタしがちなときだからこそ、ちょっと深呼吸して、空を見上げて…自分の今の「ある」に目を向けてみる。すると、私はただ存在してるだけで価値があるんじゃん!となんだか肩の力が抜けて、自分をよしよしと受け入れることができたんです*

  「ある」を実感すると、自然と周りに対する「感謝」が溢れてくる。

その感謝を言葉にして、声に出して伝えていく。自分に向けた優しさと愛は、必ず他者へと循環していくものだと、体感!!こうやって人生は、味わい深くなっていくんだろなぁーとワクワクがとまらないw

 自分の「ある」に目を向けて、ちょっぴり照れくさい人やモノにこそ…「感謝」を伝えていこう♪  きっと、とびきりあたたかな春がやってくるはずだ!

今日も当たり前にこそ、感謝を*

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