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53:小説投稿サイト間での重複投稿をあまりしていない理由

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現在自分はpixivさん、エブリスタさん、小説家になろうさん、アルファポリスさん、カクヨムさんと、複数の小説投稿サイトを利用しているのですが、同じ作品を複数の小説投稿サイトに投稿する、いわゆる「重複投稿」というものをしていません。
 
(現時点での話です。今後重複投稿する可能性がゼロとは言い切れません。)
 
SSや短編をSSブログ(SS&短編専用に作った個人ブログ)と小説投稿サイトに重複投稿することはしているのですが、小説投稿サイト間での重複投稿はありません。
 
なぜなら……投稿している小説の毛色があまりにも違い過ぎるからです。
 
自分は元々、先に小説のアイディアを固めてから「これ、どこのサイトに投稿しよう」と悩み始めるタイプなのですが…
 
主に「機能」面で投稿サイトを振り分けているうちに(シリーズ設定が可能かどうかや、表紙絵の有無、リンク機能etc…総合的に決めます。集客力についてはあまり考慮しません。)、「あれ?同じ人間が書いてるはずなのに、投稿サイトによってだいぶ小説の雰囲気が違うぞ…?」となってきてしまったのです。
 
元々シリアスコメディの雰囲気の差が激し過ぎる気はするのですが…
 
<関連記事→33:シリアスからコメディーまでの振り幅があり過ぎ?

世界観のフワッとした典型的な異世界転生ファンタジーもあれば…

これっぽっちもフワッとしていない本格的なヒストリカルものもあり…

ファンタジーのファの字もない現代ものもあり…

「重複投稿したところで、果たして読者が『この作品が面白かったから、別の作品も読もう』となるだろうか…?」という疑問が生じてしまうのです。
 
…と言うか「同じ作者の作品だから似たような小説だろう」と思われて読まれたら、唖然とされてしまうのではないかと…。
 
それどころか、下手をすると作者の正気を疑われてしまうのではないかと…。
 
そんな余計な心配をしてしまうので、何となく重複投稿をしていません。
 
(あと、機能的に重複投稿「できない」ものもあります。別の投稿サイトに移すと機能が劣化してしまうというか…。自作サイトの小説を小説投稿サイトに重複投稿していないのも同じ理由からです。)
 
まぁ、それで言うと、そんなジャンルも雰囲気もバラバラな小説の全てをインデックスにまとめている自作サイトは「相当なカオス」ということになってしまうのですが…。

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