見出し画像

45:自分に毎日投稿ができるなんて思ってなかった

【→チャレンジャー過ぎる創作活動の記録:もくじ

<前の記事→44:小説1章を1500~2000字台で書くって難しい

アルファポリスさんに投稿しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」。

第2部は「毎日投稿毎日更新)」に挑戦しています。
 
(毎日投稿が「良いのかどうか」ということについては疑問もあるのですが(公平性やクオリティーやコスパの面などで)、とりあえず「どんなものなのか一度やってみたい」という気持ちは前々からありましたので…。)
 
しかしコレ、自分の中では実は「結構なチャレンジ」です。
 
なぜなら自分は(他のネット小説家さん達と比べると、たぶん)執筆スピードがそれほど速いわけではなく、平日は仕事、土曜も下手すると仕事、残業も普通にある上に、通勤中にスマホ操作ができる状況にもない(やったら交通違反です)からです。
 
なので、これまで毎日更新するようなことはしてこなかったのですが…
 
今年、夏休みに何の外出予定も立てられないという状況の中、ふと思ったのです。
 
「夏休みを使ってストックを作っておけば、毎日小説を投稿することもできるのではないか?」と。
 
(夏休みと言っても土日合わせて5日間だけの、大企業に比べればだいぶ短い夏休みなのですが…。)
 
こうして今年は、休み前からプロット制作を始め、休み中にはとことんPCで清書という地獄のような夏休みになりました…。
 
(本当に今年の夏休みは、ほとんどこの作業だけでつぶれました…。)
 
おかげさまで、第2部は全24章あるのですが、既に予約投稿は全て完了しています。
 
短めの物語とは言え、短い夏休みの間に全作業が終わったのは、元から「速く書ける物語」としてシリーズを作っていたことも大きいと思います。
 
<関連記事→38:執筆スピードUP(時短化)のための分析

しかし、準備が既に終わっているとは言え、毎日更新となれば、毎日、予約した時間にちゃんと小説がUPされているかどうか確認し、誤字脱字や不具合が無いかチェックし、修正できるものは修正するという作業がありますし…

(プレビュー画面でちゃんとしていても、端末によっては表記がおかしくなることがあります。…修正の仕方が分からないものはどうにもなりませんし、最近は結構さらっと流すようにチェックしているので見逃しているミスもあるかも知れませんが…。)

さらにはブログに更新情報をUPするという作業もあります。
 
(ツイッターもありますが、ツイッターはブログとの連携自動投稿されるのでそれほど手間はかかりません。代わりに文章がヘンな所で切れたりしますが…。↓)

これが地味に大変で、正直「もう二度と毎日更新なんてしたくない」という気持ちを抱いていたりします…。

(自分の場合、アルファポリスさんで毎日投稿しながらも、他のシリーズの作業も同時進行でやっているせいかも知れませんが…。)
 
それに短期間に大量の作業をするということは、それだけ身体に負担をかけるということでもあります。
 
実際、自分はこの作業により「こんなにヒドイ肩コリがあるなんて!」という自己記録を更新してしまいました…。
 
人によっては本当に健康を害しかねないので、個人的には毎日投稿は全くオススメしません。
 
(「現実問題」として結局は更新頻度が高い方が(一部サイトのシステム面において)優遇されているという点は置いておいて…。)
 
なんとか「更新頻度によらず、マイペースに作品のクオリティーを追求していっても評価される」世の中にしていきたいものだと、個人的には思っているのですが、「どうすればそうなるのか」という具体的方策は今のところ思いついていません…。

<次の記事→46:どんなスキマにも小ネタを仕込む



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?