61-2:ブログサービス比較～本文の高度な編集のしやすさ（追記）
＜元の記事はコチラ→61:ブログサービス使い勝手比較２～本文の高度な編集のしやすさ＞
ブログサービスにおける、本文の高度な編集のしやすさ（HTMLタグ編集でエラーが出るかどうか）について、以前語ったものとは別のエラーを発見しましたので、追記します。
まず、以前の記事では、エラーの多くが「見たまま編集画面←→HTMLタグ編集画面」の切替によって起こるという事を書きましたが…
「見たまま編集画面」でも「特定のキー」を打つことにより、予期せぬエラーが発生することが分かりました。
それは「忍者ブログ」さんで記事編集をしていた時のこと…
タグ編集や文字サイズ変更・文字色変更などを終え、最終チェックをしていた際、余分な文字（誤字）を発見したので、バックスペースキーを押して１文字削除しようとしたのですが…
そのバックスペースキーを叩いた直後、なぜかサイズ変更したはずの文字が元の大きさに戻り、同時にその部分の色が変わる（他の部分で文字色変更していたのと同じ色になりました）という謎の現象が発生したのです。
「おかしいな…」と思いながらも、再び文字サイズを変更、色の変わってしまった部分を元の黒色に戻し、再び文字を消そうとすると…
やはり、バックスペースキーを押した直後に全く同じ現象が発生してしまいました…。
原因が分かりませんので、この現象がどういう条件の時に起こるのか、バックスペースキー以外でも起こるのか等、全く見当がつきません。
忍者ブログさんを利用されている方はお気をつけください（←対策として、作業の途中途中で、こまめにバックアップをとっておくなど）。
それと、ＦＣ２ブログさんではエラーに見舞われたことがない、と書きましたが…
本文とは別の部分でエラーを発見しました。
それは各記事の「パーマリンク」で発生します。
ＦＣ２ブログさんでは、初期設定では記事ＵＲＬを自分で選ぶことができませんが、「ブログの設定＞高度な設定」で記事ＵＲＬの末尾の部分を、自分の好きな文字列にカスタマイズできるようになります。
この、自分で設定したカスタマイズＵＲＬ部分が、「簡易モードＯＮ←→ＯＦＦ」の切替や、記事のテーマを変更した直後に書き換わってしまう（デフォルト値に戻ってしまう）ことがあるのです。
ブログというものは、既に存在しているＵＲＬと同じＵＲＬの記事は作成できません。
なので、（デフォルト値の記事が既に存在している場合で）気づかずに「記事を公開」しても、その記事は公開されずに「下書き」として保存されてしまいます。
（「下書き」状態の記事のカスタマイズＵＲＬを変更し直せば「公開」はできますが、その場合にはツイッター連携等の部分でエラーが起こることがあります。）
ＦＣ２ブログさんでカスタマイズＵＲＬを使っている方は、公開前にそこがデフォルト値に戻っていないかどうか、一度チェックしてから公開するのが良いでしょう。
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