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通信状況が悪い時には「ながらローディング」を使っています。

モバイル端末などで、通信速度低速になった時、小説投稿サイトのページがなかなか表示されず「小説が読めない!」となったことはありませんか?

そういう時、自分はよく「ながらローディング」を使っています。

…テクニックと言うほどのモノでも何でもないのですが…

要するに、ブラウザで小説ページを開く操作をしておいて、ページがロードされている間、他のアプリを見たり、コーヒーを買いに行ったりと「別の作業をしながら待つ」のです。

通信速度が低速の時、ページが表示されるまでには、普段の何倍も時間がかかります

何もせず、ただ真っ白な画面を見ながら待っていたのではイライラするだけですし、途中で「もういい!今は諦めた!」となってしまうのではないでしょうか?

でも、その間にメッセージアプリを確認したり、ニュースアプリで記事の見出しを眺めたりしていると、待っている時間も気になりません。

(そういう時には、他のアプリもなかなか表示されないこともあるのですが…。ニュースアプリの「見出しだけ」なら、意外と表示されたりします。)

そうして他の作業で気を紛らわせた後に、ふとまたネットのブラウザ画面に戻ると、いつの間にか小説ページが表示されていたりするのです。

作業だけでなく、移動時間にも使ったりします。

出発時に小説ページを開いておいて、数分の移動時間の後に再び見てみると、いつの間にか表示されていることがあります。

(…まぁ、通信状況が本当に「最悪」の時には、何をどうやっても、どれだけ待っても、結局何も出て来なかったりするのですが…。)

長編小説のイッキ読みには全く向かないテクニックですが、定期的に追っている作品の「最新の1ページだけ、どうしても読みたい」時などにはそこそこ使えるのではないかと思います。

自分の場合、よく「この小説を読んでいる人は、他にこんな小説を読んでいます」のコーナーで新しい小説を探すのですが…

このコーナー、時間帯によってラインナップが変わってしまったりするので「家に帰ってWi-Fiの使える環境で改めて…」ということができません。

なので、気になる小説があったら、とりあえずタップで「ながらローディング」しておいて、もくじページが表示されたら即座にブクマしておく…というキープの仕方をしています。

ページが100%ロードされていなくても、ブクマできる場合はあります。ロード状況によっては「小説タイトル」でなく「URL」でブクマされてしまい、後で一覧を見て「アレ?これって何だったっけ?」となることはありますが…。)

ちなみに、閲覧の際、ウィンドウorタブが増えれば増えるほど、動作が重くなりますので、ウィンドウ(タブ)を開き過ぎないように気をつけてください。

(小説投稿サイトによっては、別の小説にジャンプしようとすると自動的にウィンドウが増えるものがあります。)


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