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【リフレクション】#2エスノグラフィと行動観察:Xデザイン学校2023ベーシックコース

Xデザイン学校2023年ベーシックコース(全10回)を受講し、各回の受講後にリフレクションのために気づきをnoteで発信しています。

今回は第2回 エスノグラフィと行動観察での気づきです。



エスノグラフィとの再会

実は大学で社会学を学んだ私。文化人類学の授業もあったし、ゼミを専攻している先輩も身近にいた。それなのにエスノグラフィは全く興味を持たずにスルーしていた分野だった。

佐藤郁哉の「暴走族のエスノグラフィー」の話題になったとき、スライドに映る書籍の表紙を見て、大学時代に出会ったことがあると確信した。でも読んだことはない。先生の話を聞くに、かなり面白そうな本なのに。当時は本当に興味がなかったんだな…。

興味がなかった理由

なぜ興味がなかったのか?
自分と違う価値観や文化に対する興味・関心がそもそもなかったのだと思う。自分と同じような価値観をもって、同じ文化の中で暮らす人々に囲まれ「みんな大体同じ」と思って生きていたのだ。

世の中も自分も変わる

では、今になってエスノグラフィに興味を持てるようになったのはなぜか? その答えは講義の途中で出てきた。「今、エスノグラフィが注目されるのはなぜか」。それは”エンパシー”が重要になってきたから。

共感(意見の異なる相手を理解する能力)が世間的にも求められていると思うし、私個人にも必要だと感じているからなのだろう。世の中も人も変わっていくのだな。

グループワーク

講義部分は普通に楽しく受講していたのだが、大変だったのはグループワーク。課題内容を勘違いしていたのだ。勘違いは仕方ないにしても、焦ってどうでもいいことをベラベラとしゃべり、恥の上塗りをしてしまった。穴があったら入りたい。というか、もう穴を掘って自分を埋めてしまいたい気分。
あーーーーーーーーーーーーーーー!
もう、ヤダーーーーーーーーーーーーーーー!!

冷静に

取り乱したけど、とりあえず冷静になろう。
そもそも勘違いしたのも焦りが一因かもしれない。
ともかく冷静に、というのが今回の教訓。

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