書評 デトロイト・メタル・シティ 若杉公徳 LGBT差別とかなかった時期に書かれたんだろうな。下品である。でも、おもしろい。
下品な作品なので下品な内容になっております。
不快な画像があります。注意。女性は読まないでください。
子供は下品なものが好きだ。
うんXとか、ちんXとか・・・。
大人になると、常識というものを身に着けてしまい
そういうものを低能と思ってしまう。
しかし、おもしろいのは面白いのである。
でも、それは隠す。こっそり読む。連休の夜中とかに・・・。親に隠れて高校生がネットでHな動画を見るようにだ。私もそうしてみた。
実は、それが楽しかったりする。
本書は、下品で汚れていてLGBT差別的な内容がふんだんに入っている
今の時代では、XX団体が出版差し止めを要求し
女性議員が「女の敵」「差別主義者」「極悪漫画」と蔑むような内容なのである。
実は、本書は友人に貰ったものである。しかし、1巻で挫折し積み上げ本になっていた。
だが、映画化されているのを知り、休日なので徹夜で読んでみた。
約12時間。たぶん3000ページくらい。エロみまれ、糞まみれ、差別まみれの汚物のような世界に身を浸し笑いまくった。腹がよじれるくらい笑った。
やはり、下ネタはおもしろい。
こんな感じの作品である。
デスメタルバンド デトロイト・メタル・シティ のボーカルクラウザー2世は
本当は・・・根岸という人で、軽ポップの曲大好きのキモい感じの人なのである。
これが、これになる。
この二重人格な歌手のおもしろ話しなのである。
腹をかかえて笑いまくったよ。
とにかく下品すぎてヤバい。
2020 9/20
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