感想 変な家 雨穴 家の間取りが変という話しが、気がつくと横溝正史のホラーミステリーみたいになっていた。
確かに、この家の間取りは変だ
図をチラチラ見ながら、なるほどと納得し
途中で読むのをやめてトイレに行き、勝手に先を推理しつつ
続けてを読んだ。
僕の想像を超える間取りの謎だった。
メールが来て、女性と会う
そこで、その家の前に住んでいた家の間取りも出てくる
これも変
さらに、実家の間取りも変
そのあたりから、物語は完全に横溝正史みたいになっていた
でかい仏壇の裏にある隠し部屋とか
かなり興味深い
左手を切断した死体。
犯人は誰という謎よりも
どうして、そんなことをしたのかが気になった。
ラストのオチまで、ハラハラドキドキの展開が続いた
発想も悪くない。
先に、僕は 変な絵 のほうを読んだので
順番が逆だったのですが、それは問題がなかったようです。
ツッコミどころはあるのですが、楽しかったので及第点です。
二時間半程度で読めるというサクサク感もいい。
一気読みでした。
出来は、変な絵のほうが上でした。
2023 6 11
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