感想 脳釘怪談 朱雀門出 実話怪談ということらしい。とにかく怖い。怖いよ。
ホラー小説が面白い朱雀門出の実話ホラー
まず、その作品の数に驚く
50近くある。
1話は5分程度で読めるが、怖さがカルピスの原液みたいに凝縮されていて
とにかくゾッとした。
多いので印象に残った話しは、どうしても限られてくる。
最初と最後は、どうしても記憶に爪痕を残さざるおえない。
屋台の粥屋。美味である。成分を聞くと人間の魂だと店主は軽口を吐く
深夜、ホテルでノックの音が連打される
のぞき穴から見ると、そこにいたのは白装束の和装の男
「俺の魂を食ったやろーー」
ホテルだよ、深夜だよ、なのに実話だよ・・・・
ありえへんがゾッとしたわ
最後の話しは呪いの寺
驚きなのは、嫌いな孫を引率していくこと
その祖母の心の中のほうがホラーです
死人の食べ物は塩気がない
まずいハンバーグ
塩気がまったくない
店を出ると、そこは廃墟だった・・・
床下の仏壇がある呪われた家
血プリンは一番怖かった。
怖かった。恐怖はエンタメです。
割り切れる方にはおすすめ。めっちゃ面白い。
2022 3 10
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