感想 ダレン・シャン1 ダレン・シャン 前から読もうと思っていたシリーズ。なかなか面白い出だし。
有名な児童文学だったので、ずっと読みたいと思っていた。
面白かった。
謎のサーカス。
そこにいた怪物。
そいつの飼っていた蜘蛛を盗み、友達が刺されて瀕死の重傷。
友を助けるために死んだふりしてバンパィアの手下になるという単純なストーリーなのだが、ポイントは少年たちの好奇心。それが悪い方向にいっちゃうのだが、物語としては面白くなっていく。これからが楽しみだ。
少年たちは、奇妙なサーカスに行く
その記述がとても面白い
身体的な奇形の人を檻に入れて見世物にしている類のサーカス団です
せんせいは、絶対に行っちゃいけないと言う
そういうものを子供たちは好きなので行くのだが
そこでヴァンパイアと出会ってしまう
そいつの飼っていた蜘蛛を盗む
ここが物語の分岐点
そして、物語は大きく揺れる
友達が蜘蛛に刺され
解毒剤と引き換えに、少年はヴァンパイアとなり
怪物の手下となるのだった。
友の生命のため、自分を犠牲にする
そこがいい
本書はここまでだが、ここからが楽しそう・・・
2022 1123
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