無添加住宅って、環境に優しい建材だらけ~SDGsのように時代がようやく追いついてきた

ここ最近では地球環境に配慮したものが取り沙汰されてこれからの時代をリードしていくと言われています。
建設業界でもCO2削減ということで、省エネ化を図る意味で、断熱効率を高めたり、隙間を無くす気密性を高めることばかりに着目しすぎて、そもそもの根本を考えない施策ばかりが目立っています。

私たちが建てる無添加住宅がどれだけ環境に優しいものなのか?

・漆喰は、外壁と内壁、天井に塗っています。
・原料は石灰岩からできていて、国内はもとより石灰岩系の山は全世界で分布しています。
・地球表面上の石灰岩はほんのわずかで、そのほとんどは、海底にあり、特にサンゴ礁があるところに多く、貝やサンゴの化石になったものが石灰岩になる。
・漆喰を壁に塗った後もかなり時間をかけて、CO2を吸って、また元の石灰岩へ戻ろうとしている。ですので、家の外壁や内壁と天井に塗ると、家の中や外のCO2が漆喰によって、吸われているということになります。
・地球にある炭素の大部分は実はこの石灰岩が一番多く占めている。(重量比)
・外壁に漆喰を塗ると、太陽の赤外線を漆喰の結晶によって85%も反射し、夏の西日に対してもとても効果が大きい

・屋根は、天然石の玄昌石で葺いていて、粘板岩に属され、古くからヨーロッパの建築材料にも使用されており、数百年もの間、風雨を受け続けても耐えうる丈夫さが魅力。
・無添加住宅ではこの石葺き屋根として使うと、一般的なカラーベスト葺きと比較して、屋根裏部屋の温度が夏の暑さで約5℃下がった。

・床は、無垢材のフローリング材を使用し、合板は接着剤を使用するので石油を使用しますが、無垢材は木そのもので何十年と持つ。
・断熱材は、炭化コルクで、コルク樫の樹皮を剥がして、金属の釜の中に入れて蒸し焼きにして作ります。剥がしたコルクの樹皮は、約9年ほど経つとまた、樹皮が再生して、羊の毛みたいなもの。コルク樫の寿命は約200年なので、伐採しなくて済むので、トータルで約20回も採取することができるとてもエコロジーな素材です。

・建物全体として、石油製品をほとんど使わないので、建物自体の耐久性が現代の住宅と比べると格段に違う。
・基礎と土台の間にはプラスチックのパッキンは使用せず、御影石を使用する。
・基礎補強として、地盤改良は一般的には地盤の土とセメントミルクを撹拌させて固めるという方法が多いですが、天然石を杭状に打ち込むエコ地盤改良工法であるハイスピード工法というものを採用している。

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