Reading.植物は<未来>を知っている
植物は<未来>を知っている ステファノ・マンクーゾ
読みました。
この本の前作である「植物は知性を持っている」で植物の魅力・合理的な美しさに取り込まれ、本屋さんで第二弾があるのを発見し、すぐに図書館で借りました。
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●読み心地
前作の「知性を持っている」のほうが正直面白かったかも。多分、前作を読んだとき、インプットされるすべての内容が初めて知ることだったから、より印象が強かったんだと思う。
でも今回も植物の面白さは知れたから良かったけどね。植物の擬態能力とか。
●植物は学習能力があること。
例)オジギソウ
外部から刺激を与え続けられると、閉じなくなる。”疲労”:エネルギー量の問題でもあるが、外部からの刺激に攻撃性がないと学習すると、反応しなくなる。そして、この刺激についてを40日間覚えている。
●擬態能力のある植物がいること。
ボギラ:一番近くにある植物の擬態ができる植物。
●人間は、代用し、拡張する
植物は、変化する。
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うーん、これだけか・・・。
ほかにもいろいろ発見はあったけど、やっぱり前作の印象が強すぎて、さらっと読んでしまいました。
ですが、やっぱり植物自体はとても興味深い生き物だと思います。
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