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栄養素で見る秋の味覚

こんにちは〜。

焼き干し芋でございます😊✨

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?



暑さも和らぎ、
少しずつ季節の変わり目を感じるようになってきました。
過ごしやすいはずの秋に入ったのに、
「なんだか体がだるい」「食欲がわかない」といった体調不良を感じている人もいるのではないでしょうか。

夏から秋にかけての季節の変わり目に起こる体調不良を「秋バテ」と言います。
秋バテの原因は主に、
夏の疲れと1日の寒暖差。
夏を引きずったかのように暑い昼間と、
驚くほど涼しい朝晩の気温差に体がついていけず、
自律神経が乱れがちになるのです。

そんな秋バテで特に気を付けたいのが、
「隠れ栄養不足」です。
自律神経が乱れると胃腸の働きも弱まるため、
食欲不振が起こりやすく、
必要な栄養が不足しがちになります。
また、
夏場にそうめんなど喉ごしのいい食事に偏っていた人は、
タンパク質やビタミン不足になっている可能性もあります。

こうした栄養不足が続くと、
疲労感がますます取れにくくなるだけでなく、
骨密度や筋肉量の低下にもつながっていきます。
秋バテによる体のだるさから体を動かす機会が減ってしまうと、
さらに骨密度や筋肉量が低下するという悪循環に。
骨密度や筋肉量は加齢によって年々低下していくため、
思わぬ体調不良や自律神経の乱れを招いてしまいます。

秋の不調は早めにケアをして、
食欲不振やだるさを長引かせないようにしましょう。

栄養補給と疲労回復に役立つ食べ物

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