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妹も特別支援級になりました。

お元気ですか?
私はなんとか元気です。
こちら札幌は雪が降りました。

発達障害(疑い含む)のある子供を育てていると本当、斜め上からの出来事が多いですね。

今日もお疲れ様です。

ところで今日はお知らせです。

お姉ちゃんの方は去年、算数についていけなくなったことと、聴覚過敏があり、
特別支援学級に転籍になりました。


今度は妹の方が2学期の初めから不登校になり、更に国語に付いていけない事が判明し、
今月から揃って支援学級に転籍になりました。

確定診断はまだ付いていないものの、

小児科の見立てではおそらく2人共通でADHDとASD。
姉は算数障害で、妹は識字障害です。

お姉ちゃんは算数が全く出来ない代わりに、
漢字に強く、
ニュースを元に小説を書いたりしています。

妹は国語が分からない。軽度知的障害もあるので言語理解力も乏しく言っていることの理解が難しく、教科書がゆっくりでないと読めません。

彼女たちは、分かりたいのに分からないと言う葛藤の中で苦しんでいました。

凸凹姉妹の子育てに周りの大人は気を遣ってくれますが、私は平気です。
定型発達の子の子育てを知らないから、大変でも
なんでもないんですよ。

訳の分からない癇癪もいきなりの不機嫌も、
反抗的な態度も理由があったのが分かったから。


正直、長い道のりでした。
2年連続の不登校、トラブル対応もありました。

もう親子で生きるのをやめようと考えた日もありましたが、今は光しかないんです。

彼女達を10年後の自立に導く為には、
彼女達各々の世界に私が入れてもらうしかないので傾聴と寄り添い(甘やかしではない)の日々です。

そして、沢山の支援を受けていきます。

学校の特別支援の先生、放課後デイケアのスタッフさん、病院のスタッフさん。障害児を将来自立させるためには、私にも子供達にもプロの知識と技術が必要です。

支援を受けるとなると「税金の無駄遣い」と誹謗中傷する方もいるんですって。でも、税金のお世話にならずに大人になった方っているんでしょうか?

私も働いて税金を納めている身ですが医療、福祉、介護に使われる事に全く問題を感じません。

自分が稼いだものが誰かの今や未来を支えているんですもの。

今日、会社から帰ってきた道路も税金を持ち寄って出来てますし。自分も義務教育の過程を経て、更に進学し、今に至る訳です。

凸凹姉妹には親のエゴは通じません。

思い通りになる事は何一つなく、

彼女達がそれぞれに気づきを得るように導くしかない毎日です。

暗中模索と試行錯誤の繰り返しですが、
たまに大きく成長を見せる彼女らを叱咤激励しながら、父親役も母親役もこなしつつ、
一番寄り添う大人(いい意味で他人)、そして、人生の先輩でありたいものです。

親と言っても、先に生まれて経験積んでるだけですから、共に育っていきたいものです。

どうぞ、これからも凸凹姉妹プラス、
多分凸凹な私ですが宜しくお願い致します。

心折れそうな凸凹な子育てをしているみんなへ。

私もテキトーに頑張ります☆

では、また♪

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