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蛙化現象ならぬワナゾンビ化現象について真面目に考えた話


お疲れ様です。
何となく作りました。note。

ですが私極度の3日坊主ですので、
3回目の記事が上がった瞬間拍手を送ってください。
喜びます、勝たずとも。


本日はタイトルの通り、
蛙化現象を真面目に…ではなく、
ワナゾンビ化現象を真面目に考えたいと思います。

気に入らなかったら
お金でも豆でもなんでも投げてください。
有り難く受け止めてまいる所存です。()


改めて蛙化現象って何ですか🙋‍♀️
ということですが

蛙化現象(かえるかげんしょう)とは、
片思いをしている男性から好きだと告白されたり、
好意を向けられたりしたときに、
相手のことを気持ち悪く感じてしまう現象のこと。

※参照元: 
https://www.google.co.jp/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/17197727/

要は
「これ以上わたしに近づかないで!」
「好きって気持ちが重いの!」

というやつでしょうか。

あくまで推測ですが蛙化現象を起こす原因は
「自己肯定感の低さ」
或いは
「自分の恋愛スタイルの定まらなさ」
だと考えられます。



とまあ、前置きはこれくらいにしておいて。

「ワナゾンビ化現象」とは何ですか🙋‍♀️
というお話に入っていきましょう。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
Wanna Oneの解散コンサートから1年が経ちまして、
その間に各事務所から
メンバーは様々な形で再デビューをしました。

どの活動も素晴らしいですし、
どの新規グループも素晴らしいクオリティですし、
何より11人の新しい道を応援しよう。
そう思う。


そう思うはずなのに。
なぜかちらつく想い。


「Wanna One時代の◯◯と違う。」
「あの11人がまた観たい。」

そしてWanna Oneの記憶へいつも戻ってしまう。

この流れのことをわたしは(勝手に)
「ワナゾンビ化現象」と呼んでいます。

ちなみになぜ「ゾンビ」という
マイナスに取られもする言葉を使ったのか?
それは同じくWannableだった友人があるときLINEで

「沼の底からゾンビがお送りしております🧟‍♀️
という一文を添えていたからです。
単純かよ。


このワナゾンビ化現象を起こす原因ですが
複数あると私は考えています。

1. 自分の追っかけレベルが史上最大級だったから

松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」の歌詞で

**幸せ?と聞かないで
嘘つくのは上手じゃない

友だちならいるけど
あんなには燃え上がれなくて

失った夢だけが
美しく見えるのは何故かしら

過ぎ去った優しさも 今は
甘い記憶 Sweet Memories**

というのがあります。

名曲ですし、深い言葉ですが、
ワナゾンビ化の1つ目の原因はまさにこれなんです。


Wanna Oneは他アーティストと違って
「期間限定」を条件に結成されたグループでした。
だからこそ打ち立てた数々の記録がありました。

そして「条件」は「制限」であり
「制限」は「刺激」と「起爆剤」です。

「期間限定」に惹かれた途端、
恋は盲目状態で急激に沼入りしてしまい、
気付いたら自分史上最大の熱量で追いかけていた。
Wannableあるある、ではないでしょうか。

終わりがあるからこそ全ての現場が刺激的で中毒的。
彼らがいた夢のような時間を夢中で応援していた。


本当に美しい想い出だからこそ、
ある種の燃え尽き症候群に近い状態なんですよね。
最後の青春とも言えるでしょうか。

なので他のアーティストを知っても
Wanna Oneほどは推す熱が上がらない。
やっぱりWanna Oneって凄かったんだな。

そんな想いが生まれてしまうのだと思います。


2. 解散コンサートのラストが「涙」で終わったから

解散コンサートは4日間に亘って行われました。
素晴らしいステージばかりだったのですが、
最終日の最後の挨拶は他の日と違っていました。

挨拶後に全員でステージから降りるのではなく、
1人ずつ挨拶を終えたメンバーがステージから

「消える」

という演出だったんです。

なので言葉を口にする度メンバーはずっと泣いていて
挨拶のバトンが渡っていく度に
そのメンバーを推しているWannableは泣いていて

「永遠にみんなをWannableと呼べなくなるのが嫌だ」
「本当に至らなくてごめんね」
「メンバーと離れて1人になりたくない」

「ありがとう」という「感謝」の言葉以外に
こんな言葉を11人は話していました。

あの解散コンサートの最終日を経験した全員が
ずっと悲しい「涙」を流していたんです。

ステージから全員が消えた後も
すすり泣く声が会場中から聴こえていました。


あるニュース記事は解散コンサートに関して
こんなキャッチフレーズをつけていました。

「「美しい」別れ」

それは果たして一体何処にあったんでしょうか。


人間は強烈な経験をすると
その記憶を忘れない生き物です。

だからこそ一連のWanna Oneの想い出も
心により強く残っているのだろうと思います。
そして強く残っているからこそ
何かある度に色んな記憶を想い出すのだと思います。

3. 彼らとの時間が止まっている

そりゃそうだろ、というご意見ですよね。
ですがきちんとお話をさせてください。


時間は当然流れるものですが
Wanna Oneの活動は現状、新しい予定はありません。最後のシングルは「봄바람」のままですし
最後のコンサート実績は
2019年1月に高尺ドームで行われた4日間のままです。

時間は流れること新しい世界を知る機会を作ります。
ですがその世界は全てが素敵という訳ではありません。失望することや悲しむこと、怒ることもあります。

ですがWanna Oneは時間が止まっていて
それは「美しい存在」のまま止まっています。

だからこそ他のアーティストや違う世界を見て
何か失望したり悲しむ経験をして
心癒される瞬間に立ち返りたい時、
「美しい存在」の11人を求めるのだと思います。



いかがだったでしょうか。

長々と書きましたが、
結局ワナゾンビ現象が生まれるのは
「WannableのWanna Oneへの愛がそれだけ深い」
という理由に尽きると思います。

私自身「好きなK-POPグループは?」と聞かれれば
未だに「Wanna One (即答)」と答えますし、
「一番観たいK-POPのライブは?」の答えは
「Wanna Oneの再結成ライブ (喰い気味)」です。
例に漏れずワナゾンビです。


最近は旅行やイベントは自粛/見送りが主流なので、
映像や音楽のように
お家で体験できることが癒しになっている中、
久しぶりにWanna Oneの音楽や映像を見直して、
この記事を書き上げてしまいました。

明日も健康でいられるといいですね。

<終>






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