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借金地獄から抜け出し、経済的自由を手にするまで③

経済的自由を手にするには何よりもまず、現在の負債である200万。これを何とかしなければなりません。そこでまず取り掛かったのは家計の見直し。月の収支を見直し、無駄を省く作業を行いました。経済的自由を目指す上で必要な事も同時に進めていきます。具体的には以下の点です。

〇固定費の見直し
・保険
・通信費
・光熱費

〇4つの箱(自由への家計簿)を作成
・月の支出と年間支出の把握

〇負債返済の為のやるべき事
・複数のカード会社の借入を金利の低い銀行カードローンに借り換え


固定費ですが、我が家は持ち家で住宅ローンが無い為、項目には入れていません。また、自動車も持っていない為、自動車ローンも含みません。

保険に関しては参考にしている両学長の動画、書籍を参考に解約。保険料としては月4万ほど払っていましたが、必要な生命保険のみを残して全て解約しました。

これにより返戻金で負債の約半分は返済が可能となりました。

通信費は夫婦合わせて月に2万円以上の支払いだった為、格安SIMに変え、1万円以上の削減が出来ました。保険、通信費だけで月に5万円程度の支出削減が出来ました。

次に持っていた金融資産を全て売却。1年間積立投資をやっておりましたが、全て売却し、これも負債の返済に回します。これで返戻金と合わせ、残りはの負債は3分の1程度になりました。

光熱費はまだ検討中ですが、2016年の電力自由化以降、企業の新規参入から大手電力会社よりも安く利用できるものが多くあります。これを機会に変更予定です。

これで負債総額は残り75万程度。固定費の削減をした事で浮いた額のほとんどは毎月のカードローン繰り上げ返済へ。ボーナスについては負債の繰り上げ返済に回します。以上を持って、半年以内の全額返済を目指します。

経済的自由を目指す上で負債は足枷でしかありません。半年以内の全額返済の後、生活防衛資金を2年以内に貯めます。ここから本格的に経済的自由を目指します。同時に2年の間に出来うる限りの自己学習をしていきます。

日本はよく金融リテラシーが低いと言われていますが、まさにその通りで。ルールは賢い人達が得をするように作られていると思います。投資はギャンブルに近いイメージが未だに強い日本です。特に若い世代はお金に関しての知識が薄い印象を受けます。お金についての知識があれば人生の選択肢も増えると思います。

経済的自由を達成した暁には若い世代を中心にお金に関しての正しい知識を提供していきます。

人生の選択肢を増やす。
どんな人でも可能性は無限大。

また、資産形成をしていくプロセス、ゼロから学んでいく過程をお伝えしていきます。

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