《喫茶女神》変わらないが最大の変化

今週も１週間お疲れさまです。

フランスに来てから、
黒ごまにハマりました！
あの香ばしさと栄養素の高さ嬉しい♡
健康ヲタクの肩がなる！
韓国系のスーパーで
黒ごまラテのもとをゲットし、
温かいオーツミルクに混ぜて飲んでいます。

あなたさまの好きな
ホットドリンクはなんですか？

−

「えりって昔から変わらないよね！」

わたしがよく言われるワードベスト３だ。

身長が小学生で止まり、
体重もほとんど変わらない。

性格も昔からしゃかりきで
色んなことに挑戦してきた。

実はそれがコンプレックスだった。

成人式で逞しく変化した同級生を見て
羨ましく思った。

綺麗なっていく友人たちが
眩しくてしょうがなかった。

変わろうと色々なことを試してきた。
前髪を作ってみたり、
服装を変えてみたり、
ダイエットをしてみたり、
色々な資格をとってみたり、
自己啓発本を読んで実践したり etc…

それでも何かが変わらない。

変わらない自分に腹がたった。
「何をそんなに殻に閉じこもっているんだ」
と自問自答を繰り返していた。

何を変えたいのかもわからず葛藤した。

そんな悶々とした日々を過ごしていたある日
愛聴しているポッドキャスト番組
「OVER THE SUN」にて
MCのジェーン・スーさんが
ふとあることを言った。
「不変であることって停滞なんだよね。
年上の50代、60代の人で
この人いつ会っても
若々しいなって思ってた人って
変わらないと人だと思っていたけど
違うんだよね。
ものすごいスピードで変化しているんだよね。
それは、考え方もそうだけど、
食べるものや、着るものとか、
聞く音楽、観るお芝居とかそうだし
ものすごいスピードで変わっている人が
変わらなくみえるのよ」

この言葉を聞いて涙が溢れた。

「変わらない」という言葉を
ネガティヴな言葉として
勝手に脳内変換していたんだ。

スナック菓子がドライフルーツに変わり、
ジャンクフードが栄養重視の食事に変わった。

学生時代走れば貧血で倒れていたが、
今やピラティスとランニングを習慣にしている。

いつも自分が１番だと思っていたが、
誰かの笑顔のため自分の力を発揮しようと
考えるようになった。

「ああ、わたしちゃんと変化していたんだ」と
自分でかけていた呪いから解放された。

それに気づいてから何かつきものが取れ、
自分の生き方に自信が持てるようになった。

フランスにきてからさらに背中を押された。

それは建物やヴィンテージなど
古くから伝わるモノを職人の手によって
何度も何度も修正し次世代へと繋ぐ。

それがフランス人の美徳だ。

変わらない美しさ、
変わる凛々しさ。

この言葉を合言葉に
わたしはこれからも変化していく。

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Dear あなたさま
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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あなたさまの今日が
健やかな日となりますように𓂃‪𓃱𓈒𓏸

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