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「魂のこもったES」〜ESに迷走してきたら一読あれ〜

こんばんは。Python勉強中のマッスルバックです。

今回は、「魂のこもったES」についてお話しします。
ESに書く内容がこれでいいのか。もっとかえたほうがいいのではないか。
と、就活をするにつれて迷走してきた人は、この「魂のこもったES」を書くことに
立ち返ってほしいと思います。


さて、「魂のこもったES」を言い換えるなら、「情熱の伝わるES」でしょうか。
もう少し噛み砕くと、「その人自身が伝わるES」とか。

自分の経験に対して自信をもって堂々と書くことができれば、それは「魂のこもったES」になると思います。

ESに書く内容は、「自分の経験」と「未来(その会社で何をしたいか)」に大きく分けられると思います。

最初に、「自分の経験」について書いていきます。


まず質問です。
私もそうでしたが、自分の経験は他の就活生の経験に比べて劣っていると考えてしまいませんか?

就活を進めていくと、いろいろな人のESを参考にする機会が増えると思います。
なんだかすごい人ばかりで、自分は本当にこんな経験を書いて大丈夫か。もっと話を盛ったほうが良いのではないか。
などと考えてしまいがちです。自信がなくて、最終的には嘘を書いてしまうこともあると思います。


そこで一旦落ち着いてほしいです。

背伸びをしてESを書いても無駄です。嘘はよくない。
その一瞬は良くても、後々痛い目にあうのはあなたです。

頑張った経験は人それぞれです。各人の価値観が違えば、やる気の源も違うのは当たり前です。

あなたが頑張った経験は、他の人には到底真似できないことなのです。

ですから、ぜひ自分の経験をありのままに書いてほしいです。
その経験がどんなに小さなことだとしても、相手にささるかどうかは、書き方次第です。
嘘はよくないですが、書き方をかえるだけでも印象は大きく異なります。

あなただからこそ経験した内容が必ずあるはずです。それを書くのです。
書き方として私が実践していたことは、要所要所で具体的に書くということです。

字数制限があるため、全ての内容を具体的に書くことはできませんが、
要所要所で具体的に書くことによって、上っ面の文章になることを避けていました。

また、下手くそな文章でも、その人のイメージが思い浮かぶESであれば良いのです。
壮大なストーリーで、達成したことをつらつら書いたESは好まれません。
企業の人も人間ですから、謙虚さを欠く内容は避けたほうが良いと思います。


私を例として取り上げてみます。

他の記事を読んでくださっている人はご存知だと思いますが、
私が学生時代に頑張ったことの一つはアルバイトです。

このアルバイトという話題、多くの人がガクチカにしていると思います。

よくある話題だとは思いますが、

・鉄板焼屋でのアルバイト
・大学1年生から5年間続けている
・お店がある場所界隈では一番美味しいという自負がある
・お客さんから直接褒めていただけた経験がある

このような経験を全てしたことがある人というのは少ないと思います。

私の場合は、個々の内容で見ると普通のことであっても、合わせ技によって独自性をだしていました。

あなたと全く同じ経験をした人はいないのですから、自信をもって書きましょう。
書くことがない、話を盛らないとダメだ・・・と考えている人は、自己分析などの努力が足りていません。

まずはブレーンストーミングなどによって、とにかく質より量を意識して、経験したことを洗い出しましょう。


次に未来についてです。

個人的にこれは非常に簡単だと思っています。
言ってしまえば、将来やりたいことを好きに書くだけです。

ガクチカは、実際に自分が経験したことでないと書けませんが、
未来については、全員が同じスタートラインに立っているイメージです。

好きに書くことができるからこそ、「〜したい。」「〜になりたい。」と書き、
経験の部分とあわせて熱意を伝えましょう。


短い内容でしたが、少しでも参考になれば幸いです。

ツイッターもやってますので、添削依頼などあればやらせていただきます。
※一個人としての添削ですので、最終的にはご自身で判断してESを完成させてください。

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