無知の奇跡、風の谷の「カタ・ジュタ」

2018年12月15日 05:04

オーストラリアと言えば「ウルル」と「コアラ」だった僕。

当日の朝、初めて、風の谷「カタ・ジュタ」の存在を知った時、今まで知らなくてありがとう！と思える程、ものすごい衝撃だった。

無知って案外悪くない！

とても広い公園内を、みんなパラパラと散らばって歩き出した。（まとまりないこのメンバーが愛おしい）

カンガルーかと思ったらラクダが歩いてた。

歩いてる途中、みゆきちゃんと遭遇してチャイ休憩。
そういえば、実はまだ知り合って数日だって事を忘れるくらい一緒にいる。

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拝啓、あの頃の皆さま、いかがお過ごしでしょう。

あれから十年が経ちましたね。
時々、あの時の事を思い出します。

はっきり言って最高でした。

なんの因果か、あの時あそこに集えた事が、今も生きる糧となっています。

恥も衒いもなくスピリチュアルを語ったり、植物の持つ力に感動したり、くだらない冗談に腹を抱えて笑ったり、互いの常識や価値観の違いを認め合えると、人生最強なのだと知りました。

まさか、こんなにも変人の集まりの方が、実は共生に近い存在なのですね。

今でも、理想だけでは中々厳しい問題が次々起こる度、くよくよする事もありますが、そんな時は、生きてるだけで丸儲け！
に立ち返って、楽しく波乗りのように乗りこなしていきたいと思っています。

１０年という時間は、それぞれの生活スタイルや感性、スキル、色んな事が変化してると思いますが、もし、つらい時やしんどい時は、いつでも助け合える仲間でいたいと、それだけはバッチリ揺らがないでいるので、いつでも連絡くださいね。

僕も相変わらずブラブラと放浪する人生ですが、先人も移民も、上手く混ざり合っていけるような世界を、あの時と変わらず追い続けています。