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動物の権利が認められ始めてるドイツの暮らし
ドイツの好きなところのひとつに、犬を同伴出来る場所が沢山あるというのがある。
公共機関の乗り物や、レストラン、一緒に入れるお店もいっぱいあって、スーパー等の中には連れていけない所では、外にリードを繋ぐ場所や水を飲めるスペースもあったりする。
公園には犬のフン用のゴミ箱も設置してあって、散歩するのにはとても便利だと思う。
殺処分はないし、保健所の代わりにシェルターと呼ばれる保護施設があって、里親のいない犬や猫はシェルターで過ごしながら、里親になりたい人はシェルターに足を運んで、新たな家族を得られる事が出来る。
ペットショップみたいなものは禁止されている。
動物の権利が少しずつ認められ始めてる中、犬や猫以外の動物達の権利も認められていけば、ヨーロッパは今よりももっと面白い地域になると個人的には期待してる。
もう人間以外の生き物にも生きる権利があると、憲法で認めたのだ。
近年は、薬や化粧品を作る為の動物実験に対する規制も徐々に厳しくなってきてるそうだ。
人間以外の生物を生かす事で、結局は人間も豊かになれる事を既にわかってしまってるのに、それでも色んな利権や、お金の関係で動けない人類は、結局地球規模で見れば、長生き出来ないのだと思う。
人間関係に疲れて病気になったり、自ら死んでしまう人が世界一多い日本でも、早くそんなルールに変われば、必ず今よりもっと豊かな生活が送れると僕は猛烈に信じてる。
(猫と暮らし始めて確実にパートナーとの人間関係も良くなったし、猫は人間の事をよく観察してるよ。科学的にも動物と触れ合う事で人はストレスが軽減するというのもわかってるそう)
勿論ドイツだってまだまだ完璧とは程遠いけど、既に国としての制度で始まってる事が素敵だよね。
今日、町外れのローカル電車に乗った時、後ろの席にいた大きな犬がとても可愛くて、触らせてもらってたら犬もはしゃぎ出して、最終的に車内にいた7人みんなで盛り上がってしまい、飼い主さん夫婦も嬉しそうに犬の事を話していた。
なんと、帰りの電車でも犬一家と鉢合わせするという、今日一番のサプライズだった。
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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!