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<雑想0051> 自転車もお気楽ではなくなるなぁー

◆自転車のあおり運転「危険行為」 14歳以上、違反2回で講習 (東京新聞)

自転車の「あおり運転」て何だよ? と思いましたが、まあ、法律に定められるくらいだから、実際、相当の頻度であるんでしょうね。
個人的には、煽られた経験はありませんが。
最近の配食サービスの浸透の影響でしょうか…。

東京都では、4月から「自転車保険」の加入義務が始まりましたし、自転車も昔のようにお気楽な乗り物ではなくなりつつあるようです。
去年、住宅の火災保険を更新したのですが、これまで「個人賠償責任特約」を付けていて、その中に自転車事故も対象になっていたのですが、対象範囲から外されていたのは、その影響だったのかなぁー。

昔は、ほとんど、ママチャリばかりだから、大した事故もなかったのでしょうけども。最近は、スポーツタイプの自転車も増えてきましたし、対人事故で死者が出たケースも何年前かにニュースになっていた気がします(たしか賠償金が1億超だったような)。

私が子供の頃は、自転車はほとんど無法状態のような運転ばかりでしたが…。ドラマでお蕎麦屋さんが出前で片手にお蕎麦を持って、片手運転しているようなシーンは普通だったような気がします。

昨年の話ですが、交番のある交差点を通り過ぎようとしたら、警察官が突然、「ピィーッ!」大きな音で警笛を鳴らして、「なんだ!」とビックリしたら、普通のママチャリに二人乗り(後部の荷台に座っていた)していた学生に対して、強めに注意してました。
そのときは「大袈裟だなー」と思っていましたが…。

今は、子供を乗せてよい正規のタイプのシートを付けている自転車でお子さんを幼稚園とか保育園に連れて行かれる方も多いですし、高齢の歩行者も多いので、やはり、保護・安全、という意味で、規制や措置が必要なのでしょうね。

大分、話がズレますが、ずいぶん前に、自転車に乗っていて歩道を普通に走っていたら(※本来は徐行しなきゃいけないんですよね)、対面から、犬を連れた高齢者の方が歩いてきました。 もちろん、こちらも幅寄せして歩行者の方とスレ違うようにしたのですが、すれ違おうとする前に、それまで歩行者の背後に付いてきていた犬が歩行者の前に出て、私との間に立ちはだかるようにして歩行者の楯となり、こちらを警戒するように見上げてきました。
「賢い犬だなー」と感心しました。

ではでは。


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