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「他人軸強めで生きる」はいけないことなのか?

本日は朝から御結カフェ
「自分軸?他人軸?診断セミナー」を開催しました。
改めて人は
「自分ごと」のつもりでも、他の人からの影響を濃く受けているなと感じました。

問.【もし、生まれたときから無人島にたった1人だったら?】
―何の迷いも疑いもなく全部自分で考えて、決めて、行動する。

でも我々は違う。
周りの人…特に子どものころは親や先生、大人の影響を強く受けながら、
だんだん他者と関わっていきますよね。
そのなかで、物事の受け取り方や、判断軸を身につけていく。
それ自体にに良い、悪いはない

でももし、
自分の本当の気持ちを、もっと深く考えていったらどこにたどり着くのか

誰にも、何も思われず、言われないとしたら、あなたはどうしたい?
悩んだとき、迷ったとき、
“その声に耳を傾ける方法”を知っていると良いなと思いました。

ちなみに私は、幼少期から他人軸強強で生きてきました。笑
そこへ加えて、小学生のときの班長に始まり、学級委員、生徒会、部長などを担当させていただいた経験から
「みんなの話をよく聴く」
「いろんな人の意見を取り入れる」
「みんながなんとなく腹落ちするところを見つける」が得意になりました。
だから、これはこれで良かったと思うし、
そういう人もいて良いんだろうなと思います。

一方で、例えばコーチングは長男の育休中に取得したのですが
そのときに迷わなかったかというと、そんなことはありません。
「一般的に」
・収入もないのにコーチングスクールのお金はどうするの?
・育休中なのに貴重な土曜日に長男を夫に預けて、一日勉強するの?家族の時間は?
・学んで、資格をとっても食べていかれない人が多いのにそれをやりたいの?
など
周りの人や、世間一般の問いかけを最大限、真正面に食らいながら

いやでも、やりたいんだよ。マジで。お願いします」って思って
光の速さで申込みしたという【超絶自分軸】な瞬間もあったりします。笑

それも、これも、みんな私。
あれも、どれも、みんなあなた。

決めるって勇気がいる。
でもたいていのことは、やり直せる。
完全にもとの場所に戻れなくても、その経験を経て、
また新しい場所にたどり着ける。

3月、新しい生活やチャレンジを控えている皆さんも多いと思います。
私も、1ヶ月後には次男を保育園に入れ、復職準備をはじめています。
ソワソワするね、緊張するね。

そんなとき。
「今はそんな自分なんだな~。緊張しながらも、がんばってるな~」って思って
一緒に乗り越えていきましょうね。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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