成長線を意識しよう！
みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です♪
今日はハロウィン！ということで、、
特に何もありません(笑)、相変わらずレッスン、ドラムの話をして行こうと思います！
タイトルにもある通り、成長線について。
少し意識するだけで練習の意味やお家での過ごし方がより明確になると思います♪
それでは早速参りましょう！！
何もしなければ忘れる
以下のグラフはとある人の1ヶ月(横軸)の記録だと思ってください。
悲しいことに人間は一度覚えたことも、なにもしなければ時間が経てば経っただけ忘れていきます。これはプロであったりアマチュアとかは関係ありません。
なのでレッスン後、練習後に特に何もせずに過ごしていると、グラフに書いたような成長線をたどるケースが非常に多いです。
このグラフを見てお気づきになるかと思いますが、実は1ヶ月の間にレッスンとスタジオ練習を二回やってもほとんどレベル自体は最初と比べても変わっいないことがわかります。もちろん練習やレッスンを受けた当日やその後の数日は高いレベルに行くのですが、何もせずに過ごすとみるみるうちに右肩下がりに、、
とはいえもちろんお仕事や色んな事情で練習ができないときはありますよね。
それが問題なのではなく、スタジオでの練習やレッスンの時間というのは、多くても月に５時間〜１０時間ぐらいだと思います。
家で過ごしたり、ドラムセットに座っていない時やレッスンを受けていない時間の方が圧倒的に長いので、その時にいかに一度覚えたことや習ったことを忘れないように過ごすことができるか、これが非常に大事になってきます。
こんなイメージを作ろう！
先ほど同様以下のグラフはとある人の1ヶ月(横軸)の記録だと思ってください。
先ほどの人よりも1ヶ月後のレベルが高い位置にあるのがお分かりになるかと思います。
レッスン内容やスタジオ練習が同じ内容だとした場合は、紛れもなく忘れないように過ごした期間が明暗を分けたと言えます。
できれば無理のない範囲でこんなイメージを持つと成長も実感しやすく、結果的に楽しくなり、ドラムを長く続けられると思います。
ここで大事なのが、決して予習や、プラスαは必要ないということ。
あくまでレッスンなら今日教わったことや、課題などを忘れずに記録なり記憶しておくこと。
それが宿題ならば時間に無理のない可能な範囲で限り取り組むこと。
この先はどうなってるかな？
もっと速くやってみよう！
などは本当に時間があればやってみる程度で構いません。
忘れないようにしてた期間というのは一言でいえば復習です。
その場限りでないものは、予習よりも復習が大事ですね。
というわけで、少しだけでいいので成長線を意識して過ごしてみてください♪
くれぐれも今日は復習できなかった！！やばい！！と追い込むようなことはしないように。。
長い目で見て習ったことや練習したことをゼロにさえしなければ、グラフは必ず緩やかでも右肩上がりになっていきます^_^
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