ドラムを長く楽しむために

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。

今回はドラムを長く楽しむために大切なことを書いていきます!


頑張りすぎない

結局一番大切なことはこれ。

せっかく習い始めたしたくさん練習しなきゃ
宿題も多めに出してもらおう

もちろん姿勢としては満点です。
ただ継続力という意味では少し不安が残ります。

例えば結構頑張って半年間ドラムを頑張ったけど、
仕事や学業等の両立が難しく最終的には辞めてしまったり、全く練習できなくなってしまった人と、

全く負担にならない程度に年という単位で習ったり、練習を積み重ねていった人。

どちらが結果的に上達するか、結果は明瞭ですよね。

もちろん頑張りすぎていた人がうまいこと負担にならないようにシフトできれば良いのですが、、。

要は短期で何かしらの結果を求められていない限り、続けられるペースで取り組むことが大切です。


成長を実感する

練習は大きわけて2種類あると思っています。

曲の練習と
そうでない練習

だいぶ大きく分けましたが(笑)

基礎練と呼ばれる練習は地味で、
特に初心者の方には練習したからといって成長を実感しやすいかと言われれば、ややうーん?というところです。
極端いいえばその時はこれやって何になるんだ?と思ったり。

一方で曲はどうでしょう。

やっぱり嬉しい、楽しい、が多くでます!
そして成長が実感しやすい。

料理で例えるならば
基礎練というのは、食材の切り方や調理法を学ぶ。
曲というのは一品、料理を作ること。

このnoteでも、レッスンでもなんども言っていますが、
基礎練だけしても上手くはなりません。
そして曲だけ取り組むにも無理があります。

当教室では
イメージとしては曲が少し多めのレッスンです。


目標を立てる

ある程度習い始めてから時間が経過したら、目標を立てることがとても大事です。
わかりやすいとこで言えば、やりたい曲を目標にすることです。

講師側から課題や目標を提示することもあります。

何のために頑張っているのかわからない状況というのは、何事も続きにくいと思います。

僕自身は常にライブが控えている状況、
その事でライブを成功させるという目標がずっと内容は変われど存在していました。

なかなか不思議だと思うのですが、僕自身はやりたい曲というのがずっとなかったんですね(笑)
やりたい曲がある、というよりもライブが控えているので練習しなきゃ、
下手なことはできない、
というのがある種の目標のようになっていたと思います。

どんな形であれドラムを叩きたくなる、
またやらねばならない状況を作ることで長くドラムを続けることができると考えています。

もちろんプロではなく趣味で楽しむ以上、練習しなきゃ系の状況は無理のない範囲で作るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
どれも大事なことですが、僕自身が一番伝えたいことは、
"頑張りすぎない"ということです。

焦らない、と言いかえることもできるかと思います。

無理のない範囲で頑張るだけでも十分に成長できますのでご安心ください^_^

ちょこちょことでもいいから、継続させること以上に大切なことはありません。

ではみなさん何事もほどほどに、頑張っていきましょう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?