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国語・・家ではどうしたらいいの?

以前にも書きましたが、わたしは小学校の時、国語はやばいくらい酷かったです。
自分が書いた日本語の文章と現地語の文章を比べると、

小学校の高学年の子と幼稚園児の子の差くらいありました😅

きっと海外にいるお子さんでそうした現象が起きている子は沢山いらっしゃると思います。

もちろん海外にいる場合、子供は現地の子供たちと遊ぶ時間が長く、当然そこで取るコミュニケーションは全て現地語になるわけですからそれを避けるために親は家庭でなるべく日本語を話させるようにしたいと思うものです。

とは言え、話すことと書くのとでは大きな違いがあります。

ありがちなのが、文章を書かせると「食べられる」を「食べれる」と書いてしまうと言う「ら」なし言葉になってしまいます。
話し言葉だけだと容易に起こる現象です。

これを攻略するには正しい文章を正確に書き写す繰り返しが一番の早道です。
この「ノートに書き写す」と言うのはやってみると最初のうちは早く終わらせたい気持ちから漢字をひらがなにしたり、点を打たなかったりと色々とやらかしてくれます💦

しかし、好きな本の文でも、算数の問題でも、1行、2行でもいいので、この正しい日本語を繰り返し書き写す練習をしていくと人に伝える力も付き、読解力もアップし、成績アップに繋がります。


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