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帰国子女が国語克服?

今日も来ていただきありがとうございます。
さて、今回はどのようにして「てにをは」もわかっていなかった子が国語の勉強をしたのかについてのお話しです。

まず圧倒的な語彙力不足、漢字知らなすぎ君だった私でした。
なんせ話す日本語、考え方を不思議がられ「お前非常識だな」と言われ、母親に「友達に非常識と言われたけど、それなに?」なんてニコニコして聞いたような子です💦

その上机に向かってジッと勉強するなんて・・・(笑)

まず最初にやり始めたのは、街の看板読みでした。目についた看板を片っ端から読む。読めなければ親に聞き覚える。また意味がわからなければ聞く。それを繰り返しやっていました。
看板読みのいいところは、まず同じような看板を何度も目にする点でした。
それは繰り返し学習と言ったものに繋がり、自然と漢字が身に着いていきました。

そうして漢字が少しずつわかるようになると他のことにいい方向へと連鎖していきます。何かひとつわかる、と言うことほどモチベーションアップに繋がるものはありません。

そうして語彙力不足、漢字知らなすぎ君は少しずつ国語が好きになっていきました。

次回は海外から普通の区立の小学校に転向してきて不思議がられた宇宙人!?君が最初は不思議がられただけだったのがのけ者扱いされ、それをどうやって抜け出すことができたかについてお話ししてみたいと思います。

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