ChatGPTで利用できる画像生成DALL-E 3とは? 使い方や特徴、同じキャラ・人物を作る方法等を解説
ChatGPTというと、文章生成のイメージが強いでしょう。実際にWeb記事やSNSの投稿文、そして書籍やメルマガなどの原稿作成など、多くの使い道があります。
ChatGPTの機能は、それだけではありません。画像生成も可能なのです。
本記事では、ChatGPTの画像生成の特徴や使い方について解説します。
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ChatGPTの画像生成機能とは?
ChatGPTはこれまで、主にテキストベースの対話や文章生成に使われてきましたが、最近では「DALL-E 3」という強力な画像生成AIが統合されました。
DALL-E 3は、OpenAIが開発した最新の画像生成技術で、ユーザーが入力したテキストプロンプトをもとに、独自の画像を作り出すことができます。
例えば、あなたが「トカゲがコーヒーを飲んでいる画像が欲しい」といったプロンプトを入力すると、DALL-E 3はその指示を詳細に解釈し、希望に沿った画像を生成します。
このプロセスは非常に直感的で、特別な技術やデザインスキルがなくても、簡単にプロフェッショナルな品質の画像を作ることができるのです。
DALL-E 3は、その前身であるDALL-E 2からさらに進化しており、以下のような特徴があります。
1.高度なプロンプト理解:
DALL-E 3は、入力されたプロンプトを非常に正確に理解し、細かなニュアンスや文脈を反映した画像を生成します。
例えば、「秋の夕暮れ、木の下で猫が寝ている風景」といった複雑な指示でも、具体的でリアルな画像を作成できます。
2.ChatGPTとのシームレスな統合:
ChatGPT上で直接DALL-E 3を利用できるため、テキスト生成と画像生成を一つのプラットフォームで完結できます。
例えば、ブログ記事を作成しながら、その内容に合った画像を即座に生成して挿入する、といった使い方も可能です。
3.フェイクコンテンツの防止機能:
DALL-E 3には、フェイクニュースや誤情報を防ぐための機能が搭載されています。
例えば、公人や著名人を特定するプロンプトには応じないようにします。
そのため倫理的な問題を避けることができ、安心して利用できます。
4.クリエイティブコントロール:
DALL-E 3は、ユーザーが求めるクリエイティブなコントロールを強化しています。
例えば、既存のアートワークやスタイルを模倣しないようにする機能があり、著作権侵害のリスクを軽減しています。
また、生成された画像を商用利用する際も安心して使用できます。
DALL-E 3がもたらす最大の利点は、そのユーザーの意図を細かく反映したカスタマイズ性の高さです。
そのためデザイナーやマーケターはもちろん、一般のユーザーでも、アイデアを形にしやすくなっています。
例えばSNSでシェアするためのユニークなイラストや、プレゼンテーション用のビジュアルコンテンツを作成する際に、DALL-E 3は非常に強力なツールとなるでしょう。
画像生成を行う方法
ChatGPTのDALL-E 3で画像生成をするためには、ChatGPTでアカウントを登録する必要があります。
これまでは有料版でないと利用できなかったのですが、OpenAI社は2024年8月9日、 無料版のユーザーに対しても1日に最大2枚の画像を作成できる機能を展開することを発表しました。
もちろん有料版に加入すれば、多くの画像を生成することができます。
はっきりした枚数は明言されていませんが、一応上限はあります。
画像生成の上限については、後ほど解説します。
ChatGPTの有料版は月額20ドルと安めですし、サブスクでいつでも解約することが可能です。
まず無料版で画像生成を試し、問題なければ有料版に加入してみると良いでしょう。
ChatGPTの画像生成の特徴
ここからは実際に僕がChatGPTを利用した様子もお伝えしつつ、DALL-E 3の特徴を3つまとめます。
1.指示した通りの画像を作ってくれる
上気した通り、こちらの指示に対してさまざまな画像を作ることができます。
例えば「ペンギンとシロクマがかき氷を食べている画像を作ってください」と指示すると、次のように作ってくれます。
次に、この画像のテイストを変えたいので、どういったテイストがあるのかChatGPTに提案させました。
以下、ChatGPTとのやり取りです。
提案されたリアリスティック、カートゥーン、デジタルペインティング、水彩画それぞれのスタイルで、画像を修正させました。
さらに、水彩画スタイルにセイウチを追加させました。
ところが…
セイウチがいなくなってしまいましたので、修正させます。
この画像も、よく見るとセイウチが手に取っている器にはかき氷ではなく、子供のセイウチが入ってしまっています。
セイウチがセイウチを食らうという、不気味な画像になってしまいました。
このように画像生成はおかしな絵が出来上がることが多々ありますので、適宜修正指示を与えていきましょう。
2.画像の認識も可能
こちらがアップロードした画像を分析させることも可能です。
例えば下記の画像をご覧ください。
適当な画像を挙げると、それについて解説してくれます。その内容も外れていません。
なお、この画像分析をさせたところ「このコンテンツは利用規定に違反している可能性があります」と出ていますが、どこがどう違反しているのかは不明確です。
指摘自体に誤りがある場合も多いので、その際はOpenAIにフィードバックしましょう。
3.データ作成も可能
データを与えて、それをもとにしてグラフを作ることができます。
例えば僕は2024年からストアカに注力していました。結果として200名以上の方を対象にセミナーを開催しました。これについては下記の記事をご参考ください。
そして、その期間の売上・手数料・利益をまとめ、ChatGPTにデータを学習させ、グラフを作成しました。
グラフが生成されたのはいいんですが、ところどころ空白が入っており、文字がないですね。数字以外の文字が記されていません。
注意!ChatGPTは日本語が苦手
実はChatGPTって、日本語が苦手なんですよ。
まぁ海外のサービスですし、世界的に見たら英語そのもののデータの方が多いわけで、日本語のそれは比較的少ないのは当然のことです。
なので画像生成をするだけのデータが不足している…と考えられます。
仕方がないので、英語で入力してもらいました。
他の事例も見てみましょう。
適当に日本語を打ち出す画像の指示出しをしてみました。
「かんてん」と書いてほしかったのですが、なぜか未来?と書かれています。
これも「来」の字が違いますし、なんだかよく分からない文字になりましたね。
それでは「未来」なら書けるのか? そう思って今度は「未来永劫」という字を書くよう命令しました。
ところが…
…やはり日本語を書かせるのは難しいようです。
まぁ、この辺りは、そのうち改善されていくと僕は考えています。
それまではCanvaとかを使って、日本語を入れる編集をすればよいでしょう。
同じキャラクター・人物の生成は難しい
ChatGPTで画像生成をしようとしている人も中にはいるのではないでしょうか。
例えば、
「生成AIで絵本を作りたい!」
「AIの力を使って、簡単にマンガを描きたい!」
などなど、思っている人は多いでしょう。
ChatGPTでも、同じキャラクター・人物をある程度は描くことができます。
実際にその事例をご紹介しましょう。
この2人の男女がカフェで話している絵が欲しいとします。その場合、活用できるのが、Seed値と画像IDです。
Seed値は画像の作り方を示す数値で、画像IDは、その画像に付けられた名前のようなもの。
これは厳密に理解する必要はありませんし、ぶっちゃけ僕もよく分かっていません。
押さえておくべきは、このSeed値と画像IDを使えば、特定のキャラクターや風景を違うポーズや背景で再現できるということ。
Seed値と画像IDを使うことで、似たような絵を作ってもらうことができます。
このSeed値と画像IDを調べる方法は、ChatGPTに対して、
と伝えるだけです。
そうすると2つの情報を出してくれます。
それを使って、下記のように指示出しをしました。
ちょっと雰囲気が違う画像になりましたね。
他にも画像生成の際に使われた英文のプロンプトを調べて、それを活用して画像生成する方法もあるのですが、それでも再現性は高くありませんでした。
DALL-E 3では、同じキャラクター・人物を作るのが困難です(少なくとも今は)。
同じキャラクター・人物を作るには?
それでは同じキャラ・人物を生成する方法はないのかというと、そんなことはありません。DALL-E 3以外にも画像生成できるツールはあり、中には優秀なものもあります。
そのうちの1つがMidJourneyです。
このツールを使って、同じキャラを繰り返し生成する方法を、下記の記事で解説しています。
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