むるめ辞典
雑文を書いていたら力のある漢字の並び(熟語)を見つけました。
いろいろ書き出してみたら楽しくて、ところどころに故・和田誠さんの著書 「ことばのこばこ」を思い起こすところがあります。
面白い絵本ですから心に残るものがあったみたいです。
■風化
[読]ふうか
風と化す
[例文]
恥ずかしい思い出も風と化しました。
■光線
[読]こうせん
光の線
[例文]
敷かれたレールには乗りません。
僕は、この光の線に乗って行きます。
■青空
[読]あおぞら
青い空
[例文]
青い空を駆けたいんです。
それで僕も風をあつめて。
■広告
[読]こうこく
広いうみに告げる
[例文]
京王線の車両に水着の女の子のポスターをもっと取り入れなさい。
■酒豪
[読]しゅごう
酒を豪快に呑む
[例文]
呑んでも呑まれることはない。
■造花
[読]ぞうか
造りモノの花
[例文]
ぞうがそうかそうかとぞうかをてにとる
■時計
[読]とけい
時を計る
[例文]
おじいさんと一緒にチクタクする。
■国道
[読]こくどう
国の道路
[例文]
慢性的な渋滞と年末の雇用を生んでいる。
■神泉
[読]しんせん
神の集まる泉
[例文]
実際の神泉駅には居酒屋が集まっている。
■脱線
[読]だっせん
脱がない線
[例文]
脱いだらすごいんです、アタシ。でもいろんな人に迷惑かかるから脱がないんです。
■遅延
[読]ちえん
遅れて延びた
[例文]
電車が遅れた。時間が延びたのでコーヒーを買ってタバコを吸った。落ち着いた。
■通勤
[読]つうきん
通い妻の勤め
[例文]
昨日は猿みたいに頑張った。
明日どんな日になるかしらんが、
今日はサボる。
こんな駄文ですが。
私しばらく楽しめそうなのでストックを続けて辞典に仕上げたいと思っています。
「こんなしょうもないこと書いている人もいるんだもの、文句ばっかり言っててもしょうがないよな、なるようになるよ」
そう思っていただければ幸いです。
記事(辞典)に挿絵をつけたいなと思っていましてイラストを書いてくれる方を探しています。私が食事の支度をしますのでどなたかテーブルに花を挿していってもらえませんか、という感じです。
それとも今日はお宅で食事にしますか、というのでイラストに記事を書かせてもらえたりすると最高ですね。
いつか絵をつけてくださる方がいたとして、その方に何かお返しできる器量が自分にあることを願っています。
あとはどこまで続くのか。
自分でも楽しみです。
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