開発とインフラの両方を経験するということ
私は、様々なシステムを経験してきました。
最初はWindowsアプリケーションの開発、次に仮想基盤のインフラ管理、そしてSalesforceのカスタマイズとAWSのインフラ管理を行いました。
開発とインフラの両方を経験することで、プロジェクトの全体を意識すること、基本的な運用方法、開発とインフラの違いを知ることができます。
特に、インフラ担当者は運用保守フェーズも担当することで自動化や運用しやすさを意識するようになります。
しかし、デメリットもあります。
便利屋扱いされることがあるため、自分自身が何を得意としているかわからなくなります。
スペシャリストとしてやっていきたい人には向かない道かもしれませんが、今後どんな技術がでてきても食いっぱぐれることはないと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?