【微粒子企業が考えたいマーケティング】をざっくりと
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
※この時期は土日関わらず、
早朝からタクシー通勤！
妙なテンションでやっています！(笑)
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■確定申告もいよいよ大詰め。
大詰めということは、
当然その確定申告を
確定しなければならない
ということで、
その確定のためには
依頼していただいたお客様と
認識をすり合わせていく必要があります。
そうなると当然面談が必要となり、
確定申告の事務作業とともに、
こういった面談に時間を費やしていく
ということになるわけですね。
どうしてもこういった繁忙期は、
上述した確定申告自体の作業と面談を
並行して行っていかないといけないため、
時間が本当に足りなくなってしまう
という状況。
とは言え、私としては、
この面談の時間こそが
何よりも幸せな時間なんですよね(^^)
極論を言えば、
事務作業はそんなに好きではない…(汗)
それよりも何よりも、
しっかりと膝を突き合わせて
お客様といろいろなお話をしていく
ということがすごく大好きなんです。
■そして
そのことから、大まかではありますが
今日はマーケティング関連のお話を
していきますね(^^)
経営においては、
【集客をすること】
が必須となります。
集客とは、一般的なところで言うと
【新規の顧客を開拓すること】。
しかしながら、
『売上を上げていく』
ということを考えると、
この新規顧客の開拓とともに、
【既存のお客様】
の存在を決して忘れてはなりません。
結局のところ、
新規顧客を獲得しよう
とするためには、
場合によっては
広告費が必要であったり、
その他の経費がかかってきてしまう
というもの。
そして、新規となりますので、
それなりの信頼関係の
構築を新たに行っていくことも
また重要となります。
■では
既存のお客様については
どうでしょう。
これについては、一般的には
現在信頼関係が構築されていることで
モノやサービスを購入していただいている
ということですので、
新規顧客に接する際に必要となる
新たな信頼関係の構築や、
集客を考える上での新規の
時間や労力のコストというものは
そこまでないのではないでしょうか。
■今日のお話はここがポイントで、
【集客に力を入れるだけではなく、
現在の既存客を大切にしていますか？】
ということ。
いわゆる
【LTV(ライフタイムバリュー)を
考えていきましょう】
ということです。
ライフタイムバリューとは、
そのお客様が、
生涯に渡ってあなたの商品や
サービスを買い求めてくださる
【生涯生産価値】
ということ。
結局のところ、
【現在のお客様がファンになってくれ、
その商品やサービスを
生涯に渡って買い続けていただく】
という導線の設計ができれば、
そこからまたさらに
信頼関係も深まるわけですし、
場合によっては、他のお客様の
紹介も生まれたりするもの。
そのようなことから考えると、
【新規顧客というよりは、むしろ
既存客との接触を濃厚にしていき、
その信頼関係を高めていく】
ということが
我々微粒子起業家にとっては
大切なことなのではないでしょうか。
新規顧客を求めようとすると、
それなりの広告費などの経費を
使ってしまうことになるため、
どうしても大企業との勝負になると
厳しくなってしまうもの。
予算は我々微粒子企業の方が
圧倒的に少ないので…(汗)。
しっかりと
微粒子起業家としての
売上を伸ばしていく方法を考え、
効率的なマーケティングに取り組みたい
ものです(^^)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・いわゆる『集客』は、
それなりの時間面、労力面でのコストが
避けられないものである。
・我々微粒子企業としては、
『新規顧客の獲得』というよりはむしろ、
【既存客とのさらなる信頼構築に努め、
その既存客のLTVを最大限にしていくこと】
が有用であるものと心得ておくべし。
・その中で余裕が出てきた状態で、
初めて新規顧客の獲得に進む
という順で考えていくのが
我々微粒子企業の進むべき道
なのかもしれない。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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