経営の拡大にあたり、注意すべきこと
こんばんは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■今日は
今後の経営拡大を見据え、
新規の銀行と信用金庫へ
口座開設に行ってまいりました。
いろいろと
事業展開を考えていく上で、
銀行融資は
必須のものであるため、
しっかりと
前段階の準備を
しておきたいものです。
■銀行には
本当に多くのものがあり、
都銀から地方銀行、
信用金庫など、
その経営のステージに応じて
付き合っていくべき
金融機関も変わってまいります。
私自身は当然
微粒子企業であるため、
地方銀行や信用金庫への
口座開設をしているところ。
■以前は
天神に事務所を構えていたため、
その事務所近辺の支店に
口座開設をしていたわけなのですが、
今回新型コロナウィルスを機に
自宅に事務所を移しているため、
自宅近くの支店へ
事業用の口座を開設することに。
そこで感じたのが、
『支店によって
対応が全然違うなぁ』
ということ。
■天神の支店の方では
窓口のご担当の方が
すごく笑顔で接してくださり、
私の名刺に書いてある
趣味の部分にまで興味を持ってくれ
ただの受付だけではなく、
そういった話に
花が咲いていたような記憶があります。
しかしながら、
今回の口座開設については、
どちらかと言えば
事務的な対応で、
淡々と進んでいく感じ。
■これが
良いか悪いか
などという話では決してなく、
『支店によって対応が違う』
というのは、
経営において
時にマイナスに働くことが
あるのではないか
と思う次第なのです。
■以前
私が好きで行っていた
飲食店についてなのですが、
この本当に美味しい飲食店が
暖簾分けをして、
別店舗でもその営業することに
なった時のこと。
私自身は
本店と別店舗の両方に
食事に行ったわけでありますが、
なんとその両方とも
味がダウンしていたんですよね。
もしかすると、
何らかの人事配置が
変わったのかもしれないですし、
材料が変わってしまった
などということも
考えられるかもしれません。
■ただ一つ
確かなこととしては、
客である私自身が
その味が変わったことについて
大変ショックを受けている
ということ。
このような
状況になってしまっては
もうリピートすることは
ないでしょうし、
おそらく
私以外のお客様についても
同じことが言えるでしょう。
ここに
経営拡大にあたっての
大きな落とし穴が
あるわけです。
■経営を大きくしていくことも
大切なのですが、
それにより
お客様に対する
商品やサービスの提供が
おろそかになってしまうと
これは
本末転倒である
と言えるでしょう。
しっかりと
経営を拡大していくにあたって、
必要な条件を揃えるべきである
と言えます。
■とりわけ
最も大切な要素としては
やはり【人】でしょう。
結局、
どういう『人』が内部で
仕事をしてくれているかによって
経営の行く先は
大きく変わるもの。
しっかりと
良い人材を選抜し、
良い教育をし、
自社の理念にかなう人材とともに
経営を考えていきたいものです。
■私自身も、
今は自宅兼事務所にしているものの、
経営拡大を目指すにあたり、
再度事務所の契約を
していこうとしているところ。
そんな中、
今回の出来事については
すごく身の引き締まる思いでした。
しっかりと
私自身
経営を考えていく上で、
お客様に対する
サービスの提供に抜かりなく、
また
さらにより良い価値を
見いだすことができるように
できる限りの努力していきたい
と思っているところです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営の拡大にあたって、
どうしてもおろそかになってくる
部分がある。
そのおろそかになることによって
お客様に対する商品やサービスまでもが
品質低下となってしまう結果となっては
これは本末転倒。
しっかりと経営の拡大にあたっては
こういった要素を分析し、
それをしっかり補完していく
努力をしていくべし。
・結局のところ
経営は【人】である。
経営を大きくしていくにあたっても、
しっかりとこのような大切な宝とも言える
【人】に磨きをかけ、
それをお客様に対する
商品やサービスに乗せて
より付加価値の高いものを
お客様に対して提供していくべし。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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