私とコンバット柔術
2023/3/5日曜日にリバーサルジム東京スタンドアウト
田町芝浦スタジオで
開催される「 FINISH 10」にて試合の出場が決まりました。
3/5 FINISH10 で試合をします。
「IRE提供試合」
◎IREコンバット柔術ルール66.0kg 10分1R
村田 卓実(今成柔術)
vs
杉山 廣平(Splash)
お相手は
杉山 廣平 選手で
総合格闘技の試合でRIZINにも出場している
非常に将来有望な方だと思います。
1995年にお生まれとの事で
自分の15歳年下という事で現在は27歳でしょうか。
その様な若い選手と試合する機会を頂き非常にありがたく
また嬉しく思います。
コンバット柔術とは何か?
まず今回試合させていただくコンバット柔術について説明したいと思いましたがとても分かりやすい記事と動画がありましたので貼らせていただきます。
自分の中では
護身術として柔術に戦闘(=コンバット)の要素を加えた物
というようなものと捉えていますが
書けば書くだけわかりにくくなるなと思ってきたので
上記の記事と動画を見てください。
なぜコンバット柔術で試合をするのか?
コンバット柔術ルールの大会を開催している世界最大の大会は
Combat Jiu-Jitsu Worlds
です。
そこで前座か予選ぐらいなら出られるかもしれないと思い経験と実績を
積みたいと思い今回試合をさせていただきます。
試合機会の多い総合格闘技、グラップリング、柔術、をなぜ選ばないか
ということでいうと
総合格闘技は今の自分の体力、本業があり練習に割ける時間の制約
があり試合するのに充分な練習時間が足りないという事です。
グラップリングは海外では数多く行われているサブミッションオンリー
(ポイントがなく関節技、絞め技のみで決着するルール)の大会が日本では
あまり開かれておらず、また試合機会があっても長く試合に出ているので
すでに試合させて頂いた方とまた試合する事が多く意欲が湧かない。
柔術は自分が柔術着を着た状態だと極端に動きが悪くテクニックが足りないので自分にとっては難しすぎる。
というような理由で簡単に言うとすき間産業的にコンバット柔術には自分には向いてるし色々と広がりを持つチャンスを感じているというのが
コンバット柔術の試合をしたい理由です。
3/5 FINISH10は配信で視聴できます。
■イベント名 / EVENT NAME
FINISH 10
■配信日時/ LIVE STREAMING DATE
2023年3月5日(日)8:55〜 生配信 / March 5th 8:55 AM JST
※録画は3月19日(日)23:59まで何度でもご視聴いただけます。
こちらツイキャスのページから視聴できます。
意気込み
私は一応柔道を含めたら15歳の高校一年生から格闘技を、
今やっているグラップリングや柔術に通じるものは
18歳からやっておりまして現在42歳
今年の六月で43歳に
なるわけですが40歳を過ぎてから私の試合は飛躍的に面白く
なっていると感じています。
と言っても40歳を過ぎて飛躍的に身体能力や技術が向上する訳では
ないし実際自分の実力不足でつまんない試合もあった訳ですが
わざわざ試合をする為に
仕事の調整をしたり休日の時間を費やしたり
練習相手に自分の練習に付き合ってもらったり
という事の意味が少なくとも
何も考えずに練習していた20代から30代の頃とは
比べて理解していると
自分で感じているからです。
端的にいうと自分にはつまんない試合して自分の時間も対戦相手大会を開催している主催者試合をみてくれる皆様練習相手をしてくれた道場の先生練習仲間の時間を無駄にする暇はないのです。
格闘技の大会のチケットは高いと言われがちですが
今回は配信で 前売り3000円 当日券3500円 と
比較的安価での視聴が可能です。
ご興味を持って頂いた方はご購入ご視聴頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
今成柔術 村田卓実
面白い人に話を聞いてみたいです。 リアクションあるとはげみになります。 メッセージ添えて頂けたらなお嬉しいです。