見出し画像

採用活動が経験できる、長期インターンシップについて~volume3~

皆さん、こんにちは!
村田ボーリング技研で採用を担当しているカネコです。

現在、時刻は13時34分。
眠気と戦いながら、この記事を書いております。

さて、今日は
「採用活動が経験できる、長期インターンシップ」についての
volume3でございます。
前回はこの長期インターンシップに至るまでのお話を。
そして今回はその活動内容についてさらに焦点を当て、
お話していきたいと思います。

ちなみに長期インターンシップの募集がスタートしました!!
ご興味がある方はぜひ、インスタの方もご覧ください。


前回のおさらい

まずは前回のおさらいからいきましょう。

「採用活動が経験できる、長期インターンシップ」の2つの軸
①ムラタの採用活動の企画運営
(就活イベントへの参加・各選考会の企画運営)
②インターンシップの企画運営
(ゼロからのスタート、多くの学生が学べるものを)

volume2より

今回企画している長期インターンシップでは
この2つの軸をメインに進んでいきます。

長期インターンシップの中でムラタの採用活動を経験していただき、
そしてその経験を活かして、私が本当にやりたかった
「本当に学生の役に立つ」インターンシップを企画運営する。

ここで現在、重要視しているのが
「採用活動の経験→インターンシップの企画運営」という順番。
今回はなぜこの順番を大切にしているのかについてお話します。

↓まだvolume2を読んでいない方はぜひ↓


カネコの経歴について


お話に入る前に少しだけ私、カネコの経歴をご紹介。

私は2020年にムラタに入社し、22年の4月で3年目に突入しました!

2020年4月にムラタへ入社!
ムラタとは合説でたまたま出会ったのが始まり

入社後は主に採用をつかさどる部署、社長室へと配属。

その後、入社2年目を迎える春に初めての採用活動を経験!

就活生だった時に足を運んでいた合説に
企業側として参加するとは就活生だった頃は夢にも見ていませんでした!
2日間かけて行う2次選考会
初めて同期と共に企画運営を行った思い出の選考会

ムラタの選考会、
就活生だった時も正直「選考多いな」と思いながら受けていましたが、
実際運営する立場になると
また別の大変さがあることに気が付きました(笑)

どの選考会にも社長の光生さんが参加してくださります
学生の皆さんが緊張しないように社員も私服で参加!


もちろん大変さ以外にも悩みや不安もたくさんありましたが
でもそのすべての苦労を忘れてしまうぐらい、
本当に楽しかった。

激熱な春でした。

そして楽しいだけではなく、
採用活動を通して、学んだことがたくさんある。
スキル面も含めて。
でもスキル以上に学んだこと、そして大事だと思ったこと

それは…

★誰かのために全力で動くことの尊さ
★最後まで真剣に向き合うことの大切さ
★人と向き合う難しさ
★誰かの役に立つことの喜び

そして一番は
私自身がムラタの採用活動の真髄、
「学生の幸せを願う採用」を体感できたこと。
これが一番の収穫でした。

2次選考会の様子をちょっと紹介
2日目の終盤、気合い入れのため屋上へ


ムラタの採用活動の真髄とは


私が22年卒の採用活動から学んだ1番の収穫、
ムラタの採用活動の真髄、
「学生の幸せを願う採用」の体感。

学生の幸せを願う・・・?

正直、ムラタでしか働いたことがない私が
他社のことをどうこう言えるような立場にはないけれど
でもムラタ以上に学生の幸せを願う企業ってあるのかなと思うほど
1人の人間として、自分の幸せを願ってくれる。
それは会社の仲間という以前に、1人の人間として。


入りたかった会社に入れたのは本当に嬉しかった
2020年4月入社式での1枚


この「学生の幸せを願う採用」を体感したのは今までに2回。
1回目は私が就活生だった時。
そして2回目はこの22年卒の採用活動の時。


「学生の幸せを願う採用」


1回目、私が就活生だった時のお話。

「カネコさんが幸せになれる方を選んだらいい」

今の上司Mさんから貰った言葉

この言葉は、
私が就活生でムラタかもう1社かで悩んでいる時に
今の上司から頂いた言葉。

いや、分かりませんよ!
上司はそんなつもりがなかったのかもしれませんが…(笑)

私には、そのたった一言がすごく響いた。

”1人の人として見てくれている、私の未来を大切にしてくれている”

「こんな人と一緒に働きたい!」と思って、
ずっとムラタと悩んでいたベンチャー企業ではなく、
ムラタへの入社を決意しました。

入社当時からお世話になっている、そしてカネコの恩人でもある
お菓子大好き上司Mさん

これこそ、私が ”上司から頂いた恩” そのもの。
そしてこれこそ、ムラタの採用活動の真髄、
「学生の幸せを願う採用」を自分が体験した出来事でした。


内定者辞退が起きたとき


そして、もう1つ
「学生の幸せを願う採用」を自分がする側になった出来事。
それが“内定者辞退”

ムラタは少人数採用かつ理念採用なので、
そもそも内定者辞退が珍しい。

そんな中、内定者辞退を起こしてしまった。
「やり方間違っていたのかな」
「ちゃんと話を聞いていれば…」
その当時は色んな後悔が頭をよぎりました。

そんな中、
ここでも登場、上司Mさん。
そしてもう一人の上司Sさん。
どちらも入社当初からずーっとお世話になっている上司。

その上司お二人が
応援しようよ」と一言。

最初は受け入れられませんでした(笑)
だって、あんなに頑張ったのに。
そんな簡単に受け入れられない。

でも時間が経つにつれ、
ふと、1つのことに気が付きました。

それは
「彼は幸せになれる方を選んだ」だけ。

私が就活生の時に上司Mさんから頂いた恩と同じ。
それに対して彼が答えを出しただけ。

自分が頂いた恩と一緒ということに気が付いた瞬間、
なんとなくスッと腑に落ちて(笑)
やっと彼を笑顔で見送ろうと思えたんですよね。

なので、内定者辞退も今となってはいい思い出!
最後もちゃんと会いに来てくれて、自分の言葉で話してくれた。
それだけで十分。
ここからは彼を応援するだけ!
社会人1年目の彼が楽しく働けていることを願うばかりです。

内定者1名になっても、最後まで内定者研修を頑張った彼もまた、私の誇り


「採用活動の経験→インターンシップの企画運営」という順番を大切にする背景


ムラタの採用活動の真髄、
「学生の幸せを願う採用」を体感した出来事。
1回目の時は自分が幸せを願われる方として。
そして2回目は自分が幸せを願う方として。

このどちらの経験も、本当にかけがえがなくて。
どちらの経験もあったからこそ、今の自分がいる。
そしてその経験があったからこそ、
「本当に学生の役に立つことがしたい」という思いが生まれた。

ありがたい。
ありがたい。
本当にありがたい限りです。

こんな感じで…
私にとって採用活動は大きな意味を持っています。
自分なりに働く意味や目的を見出した大切な出来事。

20年卒合説の様子

これから長期インターンシップに参加する学生が
すべて私と同じように、同じことを体験するのは
難しいと思います。

でも何かを感じることはできると思う。

それは私たちの採用に対する本気度かもしれないし、
思いの強さかもしれない。

何を感じていただけるかは分からないけれど、
でも何かは感じ取っていただけると思う…(笑)

そういう、言葉にできないような体験も含め、
様々な体験を採用活動の中で私たちと一緒にしていただき、
そして、その経験をインターンシップの企画運営に活かしてもらえたら
きっと素敵なインターンシップが出来上がるのではないかと思い、

今回の長期インターンシップでは
「採用活動の経験→インターンシップの企画運営」という
順番を踏んでいこうということになりました!!!

大変なこともあります!絶対(笑)!
それも共に乗り越えて、いい学びに共にしていきましょう!


「長期」と謳っていますが…


内容はずっとお伝えしているように

「採用活動が経験できる、長期インターンシップ」の2つの軸
①ムラタの採用活動の企画運営
(就活イベントへの参加・各選考会の企画運営)
②インターンシップの企画運営
(ゼロからのスタート、多くの学生が学べるものを)

この2つの軸に基づき、動いていきます。

もう1つ、お伝えしておきたいのは
「長期インターンシップ」と謳っていますが、
実は毎日出社という形ではなく、
「必要に応じて、集まる!」という形をとる予定です。

まだ具体的にどんな感じに動くのかは未定ですが、
決まったことだけをこなすのではなく、
必要に応じて、自由にやっていきたいと思っています!!


採用メンバー


ちなみに22年卒の採用活動に関わったメンバーたちを
ちらっとご紹介

採用チームのうち2名(左:お仕事大好き人間 右:お菓子大好き人間)
こちらの3名もキーパーソンたち
カネコと一緒に採用を創り上げた若手メンバー

この他にも採用に携わるメンバーがたくさんいます!
みんなで創り上げます。
みんなとだから楽しいです!!

さぁ、これからムラタでも新しい章が始まります。
長期インターンシップで関わる皆さん、
皆さんもムラタの一員、家族。

最高に楽しくてアツい採用活動にしましょう!!!


それでは今日のnoteはこの辺で。
皆さん、今日もありがとうございました。