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西野亮廣作品の考察

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キングコング西野さんが描く作品を自分なりに考察していきます。 正解かどうかは西野さんじゃないのでわかりません。間違ってても怒んないでね! 盛大なネタバレなので、嫌な人は見ないよう…
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#日本史

西野亮廣作品の考察①/「ドロシー」~黒船を作った蘭方医と提灯屋~

西野亮廣作品の考察①/「ドロシー」~黒船を作った蘭方医と提灯屋~

これは西野ファン歴6年の私、
村田明日佳による西野亮廣作品の考察だ。

まだ考察途中で、どんだけ調べても
調べ終わる気がしないし、考えても考えても
答えがわからないことだらけではあるが、
考察の過程をnoteに残していこうと思う。
(※ネタバレ嫌な人は見ないように。)

■西野亮廣作品の考察⓪
~ファンタジーに隠された戦争の足跡~
映画「えんとつ町のプペル」を8回目に見た時、背景に出てくるものに注

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西野亮廣作品の考察⑥/「クレア」~徳川幕府が禁じた宿曜占星術~

西野亮廣作品の考察⑥/「クレア」~徳川幕府が禁じた宿曜占星術~

今日は『映画 えんとつ町のプペル』に出てくる、ドロシーの双子の姉で星読みの「クレア」について書いていきます。

クレアは回想シーンでは星読みの格好(占い師の格好)ですが、物語の途中からはドロシーと入れ替わっていて、ドロシーの格好をしています。

(※口の右下にホクロがあるのがクレアで、口の左下にホクロがあるのが本物のドロシーです。)

(▷ドロシーに扮するクレア)

このえんとつ町における「星読み

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西野亮廣作品の考察④/ブルーノはなぜ“赤い星”だったのか

西野亮廣作品の考察④/ブルーノはなぜ“赤い星”だったのか

さて、今日のは内容濃いめでお届けします。
かなり重要な話になってると思います。

なぜブルーノは青でも黄色でも緑でもなく、「赤い星」なのかということを考察していきます。

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1.開拓の星前回の考察③にも繋がるが、開拓使のシンボルは赤い星だ。

この星は「五稜星」と呼ばれ、北海道開拓時代、蝦夷地を開拓していた開拓使たちが北海道へ向かう時に目印にしていた北極星をモチーフに

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