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創造的家づくり05 家って何だろう?
家づくりのはじまり。あなたの要望は?家づくりのはじまり。おそらく、いちばん多いのは、近くにある住宅展示場に足を運びつつ、家族の要望を洗い出すところからはじまるパターンでしょう。ハウスメーカーに行くと、要望書フォーマットをもらったりしますね。その質問に沿って、自分の家へのイメージを固めていくステップは、ワクワクするものです。
ある50代ご夫婦の場合今日は、以前のお客様(Aさん)のエピソードをご紹介
創造的家づくり04 家族年表を描いてみる
家づくりのきっかけは家族と暮らしの変化家づくりをするうえで大切な視点は、住まいは時間をつむぐ場であるということです。これまでの暮らしとこれからの暮らしを包む器だからです。
家づくりを考えるタイミングで一番多いのは、家族構成の変化、特にお子さんの成長に伴う節目でしょう。
子どもが誕生した、子どもが小学校に入学する前に、子どもが子ども部屋を欲しがるようになった、など、子どもの住環境を整えてあげたい
創造的な家づくり01 住む街を探検する
自分で間取りをつくるためには、まず準備が必要。
そのプロセス01は、敷地を読むということです。さらには、その敷地そのものに入る前に、その敷地の環境について知ることが大切です。
街に住むということ
家を建てるということは、実際の敷地に建築し、居住すること。その敷地を選ぶということは、「その土地に立ち」「その街に住む」ということです。
新たに土地を探すという人は、どこに住むか、暮らしに最適な物件は
創造的な家づくり03 家族を再発見する
前回のnoteで書いた探究活動のひとつ。一緒に住む人を探究することのすすめです。
あなたは、一緒に住む家族のことをどのくらい知っているでしょう。
家族といっても、血縁関係だけでないことは、皆様ご存知のことと思います。1980年代の社会学の本に、「ペットは家族か?」という問いから始まる章があったことを思い出して驚きますが、家族の概念としての定義というものは、その時々、世の中の状況や文化的な意味づけ
創造的家づくり02 探究する気持ち
家づくりには、
「たんきゅう活動」のような側面があります。まずは、「理想の住まいをつくりたい」という目的のために、「どんな住まいがいいかな?」「どんな素材を使おうかな?」「いい家をつくる会社はどこかな?」という「探求活動」から始まることが多いかもしれません。
そのうち、たとえば興味を持ったキーワードから、その内容について興味が深まり、より本質的なところを知りたくなる、学んでみたくなる、そんな方も
あなたの家づくり、間取りを自分でつくると発見がたくさん!ジェネレーターになりたい建築士の話
建築に携わる者にとって、パターン・ランゲージといえば、クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ』。
1冊10780円!と破格のその本は、文字たっぷりのモノクローム。建築計画・都市計画の理論をまとめた手引書です。
(年々、値上がりしているような気がする)
建築学生時代は、文字がヘビーすぎて深く読み込むことができなかったのですが、パタン・ランゲージが落とし込まれている建築をみたり、実