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拝啓去年の私へ。キャリアブレイクから私らしい新しい働き方LABのおすすめ【今日5月7日説明会】
拝啓、去年のわたしへ。
あまりにも出遅れ過ぎた「新年の表明」をしようかと思ったら、あれよあれよと気づけばなんと5月(恐怖)すでにもう少しで半年が終わるらしい。
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ことはじめに乗るのが苦手だから、まずは振り返りをしようかな。
これまでが何かがど~んと変わったのではなくて、じわじわと私らしさに光を当てて、その道の光の方向を目指しながら、寄り道したり、お散歩するような感じで前よりのんきに生きてる感じがする。
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それはあの時、「新しい働き方LAB」の参加ボタンを押したから。だけどあの時、すんごく勇気がいるんじゃないかな、働いてもなかったし、働くことあえて離れたから「新しい・働く」のタイトルを見た途端、目を伏せちゃうよね。
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だから、去年の私に向けてお手紙をいそいそと書こうと思う。
ちょっと長文だからお茶でも入れて、飛ばし飛ばし見てね。
えっとまずは自己紹介
2024年のちはるです。
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これまでと今はこんな感じです。
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発信する勇気をもらって
今は、「暮らしの看護師」と「生きることを遺す」ことをしています。
去年のこの時期のこと
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去年のこの時期は4月からキャリアブレイクをはじめて、自分をさがしても見つからず。このまま1年が過ぎてしまったらどうしよう、と焦りを感じていました。
去年そういえば研究員制度の2期に参加した友達がいて、そのお話を思い出して、「参加してみたい、けど変わることが怖い」と葛藤をしていましたね。
キャリアブレイクとはなんぞや
「キャリアブレイク」とは、休職や離職などによって一時的に仕事から距離を置き、学び直しやステップアップのために休息を取ることを指します。
経歴を意味するcareerと、休息を意味するbreakからなる「キャリアブレイク」は、完全に休むというよりは、コーヒー休憩やお昼休憩などの、作業と作業の間に取る小休止のようなイメージです
新しい働き方LABの研究員制度とは
今の自分の「働き方」からステップアップしたい。さらにスキルアップしたい。新しい働き方に挑戦してみたい。研究員制度はそんな働き方のパイオニアが集まり、一緒に前進していくコミュニティです。
それで参加したらこんな感じ
この1年の感じたことをまとめてくださいました(感謝の舞)
「新しい働き方LAB」のコンセプトは「実験」です。テーマは「人生の運転席に座る」。座席に座ってみるために、2つの実験をしました。
1つ目は、「肩書が無い状態(無職・キャリアブレイク)でよりよく生きる(ウェルビーイング)を考える」こと。
その結果は
「考えない」
途中なんだかウェルビーイングを考えるのも、もう頭も心も疲れちゃって。いろんなお話を聞いていいなと思った、ウェルダウンをすることに。
ウェルダウンとは:
「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」をウェルビーイングと定義するなら、私たちは「社会的に欠けていても、精神的に負荷がなく、自然体である自分を認知していく状態」をウェルダウンと再解釈します。
なにも考えずに「主観的幸福感」だけ信じると、ふんわり身にまとっていた不安や迷いが、薄くなりました。薄くなると、今の呼吸に余白が生まれます。
社会的にかけていても、精神的負荷の無い、自然体である自分(無職)で、「生きるのに必要最低限/幸せを満たすために必要なお金はいくらか」「どんな自分が居心地がいいのか」を余白から実感したことも、大きな理由です。
かけていても大丈夫
背伸びや考えすぎでもなく、「人生の運転席に座る為に、わたしらしい自然体の主観が大切」とわかって、これからを生きる上で、無理なく心の余白を広げるような気持ちになりました。
2つ目の実験は「全国を旅したら、出会いによって生き方にどんな影響があるのか。」その結果は、
旅が後悔の供養の期間になった
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全国のLAC拠点を半年間まわり、多拠点生活をする中で、旅人25人以上から人生のお話を聞きました。
お話を聞いていると、心の中で後ろめたさを感じていました。それは病院勤務の時、お看取りするまでに時間が無くて、同じことをしてあげれなかった後悔です。
いま目の前の人が「生きていること」を「遺す」と、きっといつか病気になって話せなくなってしまったとしても、その人らしさがずっと守られるのではないかと思いました。
そうした会話するなかで自然とはじまったのが「人生グラレコ」です。
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ずっと何かしてあげたかったおばあちゃんに「いわたり、いのり、祝う」ような「人生史本」を作りました。
おばあちゃんの誕生日祝いの人生史本📕💐
— ちはる|キャリアブレイクの旅 (@muragasuki) January 11, 2024
モノクロ写真の記憶を指でなぞって家族が思い出を語る時間。その景色が看護師時代にずっと見たかったから泣いちゃった🥲
認知症にいずれなってもこの本があれば、おばあちゃんからもらった優しい記憶は永遠に忘れないよ。小さな本の大きな81年の記憶の記録>> pic.twitter.com/7iliDIFeU1
おばあちゃんと人生史本をきっかけに、人と人との理解を深堀するような対話ができて、家族でも知らなかったことがたくさんありました。人生を教えてくれたおばあちゃん。またそのきっかけを作ってくれた「新しい働き方ラボ」や出会ったみなさんに感謝です。
「生きることを遺す人生史」ってちょっぴりハードかも。そう考えていたら、旅で出会ったひとにアドバイス頂けてました。
「グットスリーシングス」という簡単な方法で、「暮らす中での小さな3つの幸せを遺す:いいことやさん」をのんびりはじめてみました。
新しい働き方アワード2024大賞を受賞
ひょんなことに実験の経過(NOTE)が評価されて、研究員の総勢300人の中からアワードに選んで頂きました。
選考基準:・ユニークな研究・ロールモデルとなる実験・今までにないような新しい実験・ユニークな働き方実験・社会的インパクトの大きい実験・新しい働き方をより多くの人に普及させる、波及させることを目的とした実験
本当に楽しく過ごしていただけなので受賞は寝耳に水でびっくりしました。
実験の過程の一つ一つのプロセスに毎回の大きな不安があって、よわよわなで困りごとがうまく言えない私の話を聞いてくださったからこそ、今があって、関わってくださったみなさんに賞をお送りしたいです。
こんなわたしでも等身大でいられて、踏み出す勇気がもらえる、そんな温かいみなさんに出会えて本当に感謝です。
それからの話(2月以降)
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診察グラレコしてほしい方募集中!!!!
おすすめ
新しい働き方LABは
・実験だから挑戦する不安が半減する
・はじめの一歩がこわいと思うひとが集まるからお互いの挑戦を応援しあえる
・どんな小さな悩みでも共有できる
・働き方を考える人・働いていない人にもおすすめ!
・もしかしたら、意識高い系にはじめ見えるかもしれないけれど、それぞれが「自分らしさ」に向きうひとのあつまりで、はじめる不安は一緒!
なので、とってもおすすめです(語彙力)(わたしへ)眉間にしわを寄せてると思うからぜひ参加ボタンだけでも押してね
長くなりましたが、
4期の説明会今夜開催20時~
オンライン募集説明会はいよいよ本日開催! 申し込みはまだ間に合います!https://t.co/OSb3co3r17
— 新しい働き方LAB - ランサーズ (@lancers_lab) May 7, 2024
「3年後の未来を考えよう。」
半年間の活動を通じてつながり・前進していくコミュニティ。
今しかない機会、ぜひきっかけを掴んでみてください👍#新しい働き方LAB#GW明け#連休明け
新しい働き方LAB🧪研究員制度第4期の募集を開始しました。
— 長濱裕作@ポートカケガワ (@hamalandspace) April 26, 2024
研究員制度は「自分らしい新しい働き方」を半年かけて実験するプログラムです。
初めてのこと、新しいことは、多かれ少なかれ不安が付きまといます。でも…
「失敗するのは怖いけど、実験だから失敗したっていいか」… pic.twitter.com/XOUs9hkYtu
今夜私も参加するのでもしよかったら~
一緒に実験できることを楽しみにしていますーー
去年の私、参加してくれてありがとう~
どんな失敗も、選択もわたしらしくやっていこうね~
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