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リーダーは圧倒的多数の良質意思決定基準を明確にせよ!

今回は、意思決定基準について記事にしたいと思います。

日々の生活の中で、人は些細なことから仕事の業績に関わることまで多くの意思決定をしています。

「今日のシャツはどれにしようか?」

「ネクタイの色は?」

「連絡はlineにしよか?電話にしようか?」

「このプロジェクトは誰に任せようか?」

などなど。

本当に小さな決定から大きなことまで。。

では小さなもの(物事を決めることから、〇〇にどんな言葉をかけようか?、体の動かし方、歩き方、座り方など)も全て含めて人は一日のどれだけの意思決定をしていると思いますか??

500回??

1,000回??

5,000回??


いえいえ。もっとです。

正解は、、、、




意思決定回数

35,000回です。

凄い数です。。自分自身も驚いでいます。

意思決定はエネルギーを使用します。たくさん使います。限度を超えると決定疲れを起こします。

肝心な時、アイデアが沸いた時に間違った選択をする可能性が高くなります。衝動的な決断も多くなり、決断の先送りも招いてしまいます。

だからこそ偉人は自分の人生に関わりの薄い意思決定はなるべくシステム、習慣、パターン化するよう心掛けているのです。

マーク・ザッカーバーグ氏はグレーのシャツ、黒いパーカー。

バラク・オバマ氏はグレーか青のスーツ。

ザッカーバーグ氏は言います。

「できるだけ決断の数を少なくしたい。朝食に何を食べるとか、どんな服を着るかという小さい決断はエネルギーを消費する。」

だからこそ、決定疲れに陥っても成果をコンスタントに上げる為、無意識レベルで使用できる圧倒的多数の意思決定基準が必要になります。

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自分なりの意思決定基準を作る上で必要な作業は言語化することです。

作成した基準を何度も何度も読み返し、脳内に刷り込んでいきましょう。

大切なのは、自分にとって何が大切な決断なのか、その基準を多数持つことです。そして日々訪れる大切な意思決定、決断をする瞬間に最大限力を注げるよう日々訓練することが必要ですね。

今日は、自分が大切にしている意思決定の基準を書き出して部屋の壁に張り出してみましょう。。

そして、組織として大事なことは周りの協力者と決定基準を共有することです。共有することで自分が判断しなくても同じ結果に繋がる仕組みが構築されます。結果、効率的に成果を得られますね。。


※「周りの人たちを幸せにするためにその才能を活かす義務」を自分への戒めとして心に刻み活動しています。

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